ブログにおすすめの有料WordPressテーマ(日本語・国産のみ)

WordPressでブログを運営するにあたり、有料テーマの購入を考えている人も多いでしょう。

WordPressテーマは無料で数多く存在しますが、機能やデザイン面を考慮すると有料テーマを購入するのがおすすめです。

この記事では、機能とデザインに優れた有料テーマをいくつか紹介していきます。

どのテーマを購入して良いのか分からないという方は、テーマ選びの参考にしてください。

おすすめの有料WordPressテーマ(日本語・国産のみ)

それではブログにおすすめの有料テーマを紹介していきます。

日本人でも簡単に利用できる、国産のテーマだけを選びました。

THE THOR

フィット株式会社が販売しているWordPressテーマです。

とても細かい設定ができるので、本格的にサイトを運営したい方にはおすすめです。

デザインの設定も豊富なので、自分好みの見た目にすることができます。

Googleが推奨しているAMPにも対応しており、サイトの高速化もバッチリです。

SEOに関する設定も充実しています。

ほとんどの設定はテーマ内でできるので、余計なプラグインを入れなくても良いのも助かります。

ただ、今のところ新エディタ「Gutenberg」には対応していません。(2019年10月22日現在。最新の対応状況は公式サイトをご覧ください。)

SANGO

マテリアルデザインでお洒落なWordPressテーマ「SANGO」です。

有名サイト「サルワカ」の運営者が作成しています。

デザインのお洒落さはもちろん、細かい設定や記事執筆を効率化する機能が盛り沢山実装されています。

表示速度も比較的速いのもおすすめポイントです。

一度購入すれば複数サイトでも利用できるので、複数サイトを運営する人にもおすすめです。

専用プラグインをインストールすれば、Gutenbergにも対応します。

ただし、AMPには対応していません。

STORK

オシャレで使い勝手の良いテーマの先駆けといえば、Open CageのSTORKではないでしょうか。

デザインに関する設定が豊富で、オシャレなデザインにしやすいのが特徴です。

そこまで機能は多くないのですが、設定項目が少ない分初心者には分かりやすい作りです。

ブログ中級者以上の運営者にとっては少々物足りないと感じるかもしれません。

Open Cageには他にも「ハミングバード」「アルバトロス」「スワロー」といった、いずれも人気のテーマがあるのですが、デザインと機能面ではこのテーマがおすすめです。

SEO関連の設定はあまりないので、All in One SEO Packなどのプラグインを入れることをおすすめします。

注意点としては一回の購入で1サイトしか使えないので、複数サイトで利用を考えている人は注意が必要です。

Snow Monkey

新エディタ、Gutenbergの対応が最も進んでいる有料テーマは、おそらくSnow Monkeyでしょう。

Snow Monkeyは買い切りではなく、年額16,500円(スタンダード会員、2019年10月20日現在)を支払う方法のサブスクリプションタイプのテーマです。

とはいえ、会員を停止してもサポートが利用できないだけで、テーマの利用やアップデートは継続して利用することができます。

Gutenberg用のテーマが公開されているので、そちらと合わせて利用しましょう。

有料WordPressテーマ開発者の中ではおそらくトップクラスの技術力を誇っているので、安心して利用できます。

どちらかと言うとアフィリエイトサイトよりも企業が運営するブログにおすすめのテーマでしょう。

有料テーマの魅力とは

WordPressには無料のテーマも膨大に存在します。しかし、なぜ有料テーマがおすすめなのでしょうか。

ここでは、有料テーマの魅力をお伝えしたいと思います。

デザインがオシャレ

有料で販売されているテーマの多くは、デザイン性に優れています。

CSS(WEBサイトを装飾するマークアップ言語)が分からなくても、管理画面から簡単にオシャレなサイトを作成することができます。

機能は豊富

有料テーマのほとんどが、細かい設定ができて機能が豊富です。

機能が少ないと余計なプラグインが増えたり、自分でカスタマイズしたりと面倒なことが多くなります。

長く使うのであれば機能が少ないのは不便です。

日本語対応

確かに無料でもオシャレなテーマはあります。しかし、その多くは海外向けとなっています。

英語で表示した時はオシャレでも、いざ日本語でタイトルやメニューを設定したり、記事を書いたりすると、しっくりこないことも往々にしてあります。

また、設定画面が日本語に対応していなくて分かりづらいこともあります。

国内で販売されている有料テーマなら、設定項目が日本語なのはもちろん、日本語で綺麗に表示されるように作られています。

まとめ

有料のWordPressテーマをいくつか紹介しました。気に入ったテーマはありましたか?

今後長くWordPressでブログを運営するなら、しっかりと作り込まれたテーマを使うことをおすすめします。

この記事を参考に、高機能なテーマを購入してください。