WordPress開発が学べるスクールやオンライン講座

今回は、WordPress開発が学べるオンライン講座やスクールを紹介します。

メンターに質問ができるオンラインスクールや、自力で進めるオンライン講座などをまとめています。

何から学習したら良いかわからない、効率良く学習したい、WordPressでサイト制作がしたいという方は是非参考にしてください。

WordPress開発が学べるオンラインスクール

まずはWordPress開発が学べるオンラインスクールを紹介します。

オンラインスクールはメンターに質問ができたり、直接指導が受けられたりします。

その分料金は高めの設定になります。

テックアカデミー

テックアカデミーは、転職・副業をしたい人のためのプログラミングスクールです。

WordPressコースは、週2回マンツーマンでのメンタリング、チャット・レビューサポートで短期間でオリジナルサイトを構築できるようになる学習プログラムです。

受講者のWordPressオリジナルサイトをインターネット上に公開することがゴールです。

1人では続かない方のためのパーソナルメンターがつく学習プログラム。

WordPressコースの学習内容

  • WordPress
  • HTML/CSS
  • PHP
  • レンタルサーバーを使ってサイト公開

サイトの作り方を覚えて終わりではなく、レンタルサーバーを借りて実際にサイトを公開するまでの流れを学べるのがポイントです。

WordPressコースで身につくスキル

  • WordPressの概要の理解
  • サイト制作における企画・設計・制作・運用の理解
  • HTML/CSSの理解と既存WordPressテーマのカスタマイズ
  • プラグインを利用した機能追加
  • PHPの理解とオリジナルWordPressテーマの作成

WordPressコースの料金

4週間プラン8週間プラン12週間プラン16週間プラン
料金(税込)社会人185,900円
学生174,900円
社会人240,900円
学生207,900円
社会人295,900円
学生251,900円
社会人350,900円
学生284,900円
メンタリング7回15回23回31回
チャットサポート24時間以内に回答24時間以内に回答24時間以内に回答24時間以内に回答
学習時間の目安
(1週間)
40〜50時間20〜25時間14〜18時間10〜13時間

詳細は以下のリンクからご覧ください。

インターネット・アカデミー

インターネット・アカデミーは、ライブ授業、マンツーマン授業、オンデマンド授業の3つのスタイルを組み合わせて授業が受けられるオンラインスクールです。

プロのアドバイスが受けられるサイトチェックや、サポート時間内のオンライン質問、来校可能な人であればラーニングスペースのサービスが受けられます。

インターネット・アカデミーで学べる内容(WordPress講座)

  • WordPressの基本操作
  • エディターとテーマの設定
  • オリジナルテーマでの構築
  • テンプレートの使い分け・ユーザー管理

インターネット・アカデミーの料金(WordPress講座)

受講料66,000円(税込)
授業数4回
学習目安8~16時間

詳細は以下のリンクからご覧ください。

Code Camp

CodeCampのWeb制作コースで、WordPress開発を学ぶことができます。

実務経験の長い現役のエンジニア講師陣から、最新の技術トレンドや業界の動向、現場での実際の課題や解決策を伝授してもらうことができます。

講師の経験を基に、学ぶ内容を実務にどのように適用するか、効果的な学び方やキャリア形成のアドバイスなど、具体的で実践的な学ぶこともできます。

Webサイト制作コースで学べる内容

  • HTML/CSS
  • JavaScript基礎
  • Bootstrap
  • PHP基礎
  • WordPress基礎・実践

WordPressだけではなく、HTML/CSS、JavaScript、PHPの基礎から学ぶことが可能です。

Code Campの料金

Webサイト制作コースWebサイト制作コース
+転職支援オプション
コースの特徴WordPressでサイト制作を行うために必須の知識の習得・演習ができます。学習期間中にオリジナルテーマのポートフォリオの作成も行えるコースです。学習修了後、エンジニアとして転職をしたい方向けのコースです。
回数 / 合計料金(税込)40回 275,000円
25回 198,000円
40回 352,000円
期間6ヶ月間6ヶ月間
サポート内容オリジナルカリキュラム
オリジナルポートフォリオ作成
マンツーマンレッスン(提供時間:毎朝7時~23時40分まで)
キャリア相談
オープンバッジ(スキル証明)
オリジナルカリキュラム
オリジナルポートフォリオ作成
マンツーマンレッスン(提供時間:毎朝7時~23時40分まで)
キャリア相談
オープンバッジ(スキル証明)
就職/転職活動支援
(自己分析、書類添削、模擬面接、チャット相談、各種ワーク、求人紹介)

SAMURAI ENGINEER

SAMURAI ENGINEERでは、入学から卒業まで現役のエンジニアがインストラクターとして専属マンツーマンでレッスンを行います。

また、専属の現役エンジニア講師だけでなく、学習コーチと現役エンジニアが対応するQ&A掲示板で学習をトリプルサポート。

学習コーチは一人ひとりの目標、現在の状況を確認しながら、最短で目標達成できるように導きます。

SAMURAI ENGINEERで学べる内容(副業スタートコースの場合)

  • デザイン
  • HTML/CSS
  • Photoshop
  • JavaScript基礎
  • WordPress

副業コースの場合、Webサイト制作をトータルに学ぶプランになります。

副業スタートコースの料金

期間13週間
受講料金198,000円(税込)
入学金99,000円(税込)
合計金額297,000円(税込)

エキスパートコースの料金

エキスパートコースは、一人ひとりにあったオーダーメイドカリキュラムで、オリジナルのWebアプリやWebサイトを作ることを目指すコースです。

プラン総額料金
12週間プラン594,000円(税込)
24週間プラン880,000円(税込)
36週間プラン1,089,000円(税込)
48週間プラン1,287,000円(税込)

侍テラコヤ

侍テラコヤは、前述したSAMURAI ENGINEERが運営しているサブスク型のオンラインスクールです、一律料金ですべてのコースが学び放題になります。

月額2,980円〜と料金は格安で利用できます。

未経験からエンジニア転職するために転職サポートも実施しています。

侍テラコヤのプラン内容と料金

プレミアムプランベーシックプランライトプラン
教材利用
課題提出・レビュー制限あり
学習ログ
Q&A
レッスン4回/月2回/月1回/月
月々の料金6,280円〜4,180円〜2,980円〜

デジハリ・オンラインスクール

専門学校のデジタルハリウッドが運営しているオンラインスクールです。

デジハリ・オンラインスクールの「WordPress入門講座」で学べる内容

デジハリ・オンラインスクールの「WordPress入門講座」では、以下のスキルが身につきます。

  • WordPressの仕組みの理解
  • WordPressを使ったサイト運用
  • テンプレ―トのカスタマイズ
  • 既存のウェブサイトのWordPress化
  • よくあるトラブル対応

コードを使わずにサイトを構築するノンコーディング編と、PHPファイルを編集するコーディング編の2部構成となっています。

HTML/CSSの基本を理解している方が対象の講座なので、こちらを受講したい場合はHTML/CSSの基本を事前に学んでおきましょう。

デジハリ・オンラインスクールの料金(WordPress入門講座の場合)

受講期間約3ヵ月(13週間)
授業形式動画:約19時間
受講料96,800円(税込)

WordPress開発が学べるオンライン講座

次は、オンラインでWordPressが学習できる講座の紹介です。

基本的にメンターはつかないため、分からないところは自分で調べながら進める必要がありますが、料金が安いのが特徴です。

Udemy

Udemyは、様々なジャンルの講座を購入して受講できるプラットフォームです。

Udemy内で多くのWordPress講座が販売されており、クオリティの高い講座も多数存在します。

利用者の評価が見られるので、点数の高い講座を選べるのもおすすめポイントです。

入門から上級向けまで幅広くあるので、私もよく利用しています。レベルに応じて講座を選べるのがとてもいいです。

オリジナルのテーマを作るのであれば、「ちゃんと学ぶ、WordPress テーマ開発講座 | Udemy」がおすすめです。

まだHTML/CSSを学んでいない方は「ちゃんと学ぶ、HTML/CSS + JavaScript | Udemy」、PHPを学んでいない方は「ちゃんと学ぶ、PHP+MySQL(MariaDB)入門講座 | Udemy」を事前に受講しておくのがおすすめです。

セールが頻繁に行われるので、料金はその時によって変化します。セール中であれば2,000円前後で購入が可能です。

買い切りなので、一度購入すれば半永久的に視聴できます。

Schoo

Schooは、7,000本以上の録画授業や参加型の生放送授業が受けられるサービスです。

月額980円で録画授業を閲覧することができます。

WordPress関連の録画授業があり、「WordPressオリジナルテーマの作り方|オンライン動画授業・講座のSchoo(スクー)」では、オリジナルのテーマを作成する方法を学べます。

PHPが分からない、使ったことないという方は、「【PHP入門】基本構文|オンライン動画授業・講座のSchoo(スクー)」から始めてみてもいいでしょう。

ストリートアカデミー

ストリートアカデミーは、さまざまなジャンルの講師による講座が受けられるプラットフォームです。

WordPress制作を教える講座も多数あります。

公開されている講座の時間を予約して、レッスンを受けるスタイルになります。

料金は講師によって異なりますが、1時間3,000円前後の価格設定のものが多いです。

好きな時に学べるタイプのサービスではないのが難点です。

サイト内で「WordPress」と検索すると講座が多数ヒットしますので、その中から評価の高い講座を受講してみてください。

WordPressを学習するメリット

WordPress制作のスキルを磨くと、以下のようなメリットがあります。

受注できる案件の幅が広がる

WordPressを覚える一番のメリットは、やはり受注できる制作案件の幅が広がることでしょう。

CMSのシェアはWordPressが断トツで多く、世界で公開されているWebサイトの4割はWordPressで制作されていると言われています。

WordPress制作ができなくて取りこぼしていた案件を受注できるようになれば、案件の幅は倍近くになるはずです。

実際私自身も、受注している案件の7~8割くらいがWordPressによる制作です。

「デザインはあるのでWordPressの構築だけお願いします」という依頼も多く、WordPressサイト制作の需要は高いと感じます。

自力で作れない機能をプラグインに頼れる

会員サイトやECサイト、フォーラムなどは、自分で制作するとかなりハードルが高くなります。

WordPressにはこれらを構築できるプラグインがあるため、簡単に複雑なサイトを構築することが可能です。

「会員サイトを作って欲しい」と仕事を依頼されても、プラグインを使って比較的簡単に対応が可能になります。

転職がしやすくなる

WordPressの案件が多いことから、開発ができる技術者を欲している企業は多く存在します。

WordPressのスキルがあれば、Web制作会社や自社でWordPressサイトを運営している会社、Webマーケティングの会社などに転職するチャンスが広がります。

Web制作会社などに転職を考えている方は、ぜひWordPress制作を学んでみてください。

他の制作会社から仕事を回してもらえる

世の中には、デザインやHTML/CSSはできるけどWordPressはできないという会社も存在します。

そのような会社は、WordPressの制作だけを他社に外注しています。

WordPress開発を学べば、それができない制作会社から仕事を回してもらえる可能性があります。

WordPressテーマを販売できる

自分のオリジナルWordPressテーマを開発できるようになれば、それを販売して収益を得ることができます。

個人でオリジナルテーマを販売して成功した事例もあり、数十万から数百万円稼ぐような人も出てきています。

弊社でもWordPress制作のスキルを活かして、テーマの販売を手掛けています。

副業ができる

私が会社員をしていた頃、WordPress関連の副業も行なっていました。

時間的に大規模な案件は受注できませんでしたが、部分的な修正やカスタマイズなどを受注していました。

ある程度時間が確保できれば、小規模な案件なら受注することもできるでしょう。

ランサーズやクラウドワークスのようなクラウドソーシングサービスには、WordPressの案件がたくさんあるので、部分的な修正や小規模案件を受注することも可能です。

フリーランスや経営者として独立できる

最近では、場所の制約がなく、会社の人間関係から解放されるという理由でフリーランスを目指す人が増えています。

WordPressを学ぶと、仕事を受注したり、WordPressテーマを販売したりと、独立して仕事ができるようになります。

所属する会社に頼らず仕事が受注できるようになれば、フリーランスや経営者として独立する道も開けます。

ブログやアフィリエイトで差がつく

ブログやアフィリエイトをやっている人であれば、WordPressのスキルはかなり役に立ちます。

販売されているテーマには実装されていない機能を、オリジナルのテーマで実装することができます。

例えば記事作成の一部を自動化するような機能を追加したり、複雑な検索機能を実装したりできます。

弊社でもWebメディアの運営を行なっていますが、オリジナルテーマを使って効率的な記事作成ができるようなプログラムを組んでいます。

WordPress開発に必要なスキル・知識

WordPress開発には以下のようなスキルや知識が必要です。

  • HTML
  • CSS
  • PHPの基礎
  • JavaScript/jQueryの基礎
  • WordPressの基本操作

もしこれらのスキル・知識がない場合は、これらを学習しておくか、まとめて学習できる講座を利用してください。

オリジナルのテーマを作るレベルであれば、PHPやJavaScriptの深い知識までは不要で、基礎的なことがわかっていれば大丈夫です。

その他、Reactを学べばオリジナルブロックの開発を行うことも可能です。

WordPressの効率的な学習方法

WordPressの学習で最も効率的なのが、オリジナルのWebサイトを作ることです。

例えば、以下のようなサイトを作ってみてはいかがでしょうか?

  • ポートフォリオサイト
  • 学習内容を発信するブログ
  • 趣味について発信するブログ
  • 副業のためのアフィリエイトブログ

「これを作りたい」というものがあれば学習を楽しく進められるため、集中して学ぶことができます。

また、他のテーマのソースコードはかなり参考になります。

WordPressのテーマは公式でインストールできるため、そのソースコードを自由に見ることができます。

上で紹介したWordPress講座を受講した後は、無料のテーマをダウンロードしてソースコードを参考にしてオリジナルサイトを作成してみましょう。

WordPressの今後

WordPressが最初にリリースされたのが2003年なので、20年が経過しています。

古くからあるシステムなので、今後下火になるのではないかと心配する方もいると思います。

しかし、WordPressのシェアは年々伸びているのが現状です。

Webサイトの4割以上がWordPressで作られていることを考慮すると、まだまだWordPressの需要が大きく低下することはないでしょう。

数年前に編集画面がブロックエディターに変わったことで、より直感的に操作できるようになったのも大きいでしょう。

以前のエディターはブログ向けの古い感じでしたが、ブロックエディターは最近よくあるノーコードツールに近い操作性になっています。

システムを一新したことで、WordPressの寿命はさらに伸びたと考えられます。

上記のことから、WordPressのスキルは、まだ長く使える技術だと思います。

まとめ

今回は、WordPress開発が学べるスクールや講座を紹介しました。

私のおすすめは、好きな時に学べて、講座数の多いUdemyです。私自身も利用しています。

前述したように、WordPress開発スキルを身につけると、さまざまな恩恵を受けることができます。

ぜひWordPress開発を学んで、Web制作に活かしてください。


その他の記事