自宅でホテル気分!ニトリの「ホテルスタイルまくら」を使ってみた

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こんにちは、ライターのたなかです。

先日夏休みをいただき、旅行へ行ってきました!美味しいご飯も素敵な景色も最高だったのですが、実はこの旅で一番印象に残っているのはホテルの枕

頭を預けた途端、じんわり沈み込んでいく感覚。心地良くて、自然と瞼が閉じてしまう…。万年不眠症で悩んでいる私が、秒で入眠。ホテルの枕って最強なんじゃないかと気づいた旅だったんですね。

もともとの不眠症に加え、慣れない場所ではなかなか寝付けない私。しかし、ホテルの枕があれば秒で眠りに付くことができるといのは、どうにも見過ごせない発見のように感じます。

帰宅後、自宅でもホテル気分を味わって快適な睡眠を手に入れたいと思い、いろいろな市販の枕を調べてみました。そこで見つけたのが、ニトリの「ホテルスタイルまくら」です!

画像はニトリ公式サイトより拝借。

今回はぜひ、こちらの商品「ホテルスタイルまくら」を紹介させていただきたいと思います。

※使用感や入眠速度などには個人差があります。あくまで参考程度にご覧ください。

そもそもホテルの枕ってどういうの?

ホテルの枕といっても、もちろんホテルによって異なります。今はそのホテルの良し悪しが枕に出ると言われることもあり、枕に相当こだわったホテルもあるようです。

しかしホテルの枕はそれぞれ異なるとは言いつつも、なんとなく私たちが「ホテルの枕」と聞いてイメージする概念はありますよね。

真っ白で、触り心地が良い。頭を預けた途端、深く沈みこむイメージ…。高級感があるのもホテル枕のポイントですよね。

ちなみに私が泊まった「リッチモンドホテルプレミア東京押上」さんの枕は、こんな感じでした。

4つありますが、どうやら「羽根枕」と「低反発枕」の2種類が2つずつあるようです。枕の種類については、こちらの記事もぜひご覧ください。

つまり、ホテルの枕は利用者によって合う種類が違うので、複数置いてあることが多いということですね。

「これがホテルの枕だ!」という定義はないけれど、個人的は「白くて大きく、清潔で上質」。そして「柔らかくて沈みこむような感覚がある」ものかなと感じます。

羽根枕の特徴

羽根枕は、水鳥の羽根を洗浄消臭したものを使用しています。羽毛と同様に冬場は暖かく、夏場は蒸れにくいメリットがあります。

羽根枕と羽毛枕の違いは、羽根(フェザー)と羽毛(ダウン)の比率によるもの。羽毛51%以上であれば羽毛枕、羽根51%以上であれば羽根枕となります。羽毛は芯がなく、綿毛の形です。一方羽根は芯があり、羽根ペンの形をしているといった特徴があります。

羽根枕は空気を多く含んだふわふわな寝心地が魅力。吸湿性にも優れ、復元力もとても高い枕です。ただし羽根枕にも特有の臭いがあり、羽毛より硬めです。ものによっては羽根がちくちくと刺さることもあるので、注意しましょう。

低反発ウレタンの特徴

「低反発ウレタン」とは、専門的には「低反発弾性ウレタン」と呼ばれている素材で、弾性が低く粘性が高い特徴があります。そのため押し返す力は弱く、体重や体圧がかかった際は反発せずそのまま沈み込みます。粘性が高いため、押すとやわらかく沈んで行く感覚がるのも特徴です。低反発ウレタンの魅力は、なんといってもフィット感の高さにあるでしょう。低反発ゆえに、頭を枕に乗せた際、ずっしり沈み込んでいく感覚があり、そのフィット感が眠りを導きます。また、かかる負荷を均一にしてくれるため、首から肩への凹凸もしっかりカバーし、肩こりや首の痛みなどの改善も期待できます。

ニトリ「ホテルスタイルまくら」とは?

ニトリ公式サイトによると、「ホテルスタイルまくら」は、一流ホテルのような上質感を目指した枕とのこと。厳選した側生地を使用し、ホテル仕様の上質な寝心地。価格はスタンダードで1,990円。これぞホテルの枕を欲しし者であり、かつ金欠し者な筆者の探し求めていた代物!試してみない手はない!

まずは商品の特徴を見ていきましょう。

マイクロファイバーわたを使用

ホテルスタイルまくらは、特殊加工を施した超極細繊維を使用。ゆっくりと沈み込み、優れた弾力性、包み込むような上質な寝心地を追求。羽毛のような柔らかさが特徴です。

マイクロファイバーとは

マイクロファイバーとは、合成繊維の一種。ポリエステルやナイロンなどが原料です。マイクロファイバーは繊維の細さが特徴で、直径8マイクロメートル以下。なんと髪の毛の100分の1以下の細さというから驚きです!

やわらかくしなやかな肌触りの側生地

側生地は、思わずほおずりしたくなるほどのやわらかくしなやか。枕にはマチがついており、型崩れしにくい特徴があります。

ボリュームたっぷり!ふわふわやわらかい枕

心地良さを追求したホテルスタイルのまくら。上質な眠りを演出してくれます。使用する際は、肩口まで枕を引き寄せて、深めに頭をのせ、後頭部から首筋にかけ全体で頭の重さを支えることで、首や肩が疲れにくくなります。

洗濯機で丸洗いができる

ホテルスタイルまくらは、ネットを使用し、気軽に洗濯機で洗うことができます。常に枕を清潔に保つことができるのは嬉しいですね。ハウスダスト対策にも効果的です。

ホテルスタイルまくらを入手!

じゃん。

早速、近所のニトリ行ってきました。今回購入したのは「ホテルスタイルまくら スタンダード」タイプ。

ほかにも、さらに大きいサイズや、シートで高さを調整できるものなのさまざまなタイプがあります。

ひとまず、一番安く標準タイプ(40×60cm)のものを購入しました!

枕の基本サイズは?

枕は形だけでなく、大きさもさまざまです。一般的に流通するサイズは、主に以下となります。

  • 基本のサイズ:43cm×63cm
  • 基本のサイズよりやや小さめ:35cm×50cm
  • 基本のサイズよりやや大きめ:50cm×70cm
  • 横長のダブルサイズ:43cm×120cm

大きさに迷った場合、比較的誰にでも寝やすく作られた基本サイズ無難でしょう。通販などで購入する場合、サイズ感がイメージしづらいこともあります。そういった場合、現在使用している枕のサイズと比較してみるのがおすすめです。

じゃじゃん。

開けてみると、真っ白で清潔な枕が出てきました。

厚さはこんな感じで、ボリューミー。

これまで使っていた枕(右)と比べてみると、厚さが歴然。せんべいとどら焼きくらい違います。

ふわっと弧を描くようなフォルムで、中央部分が特にボリュームがあります。

触ってみると、ふわっ…。

生クリームを思わせるようなふわごこち。今すぐにでも頭を沈めたい!

ホテルスタイルまくらで寝てみた

というわけで、ホテルスタイルまくらで寝てみたいと思います。非常にわくわくどきどき。

じゃじゃじゃん。枕カバーを付けてみました。

普段の枕ではなかなか寝付けなかった私。果たして寝心地はいかに…!!ひとまずおやすみなさい。

…。

……。

ちゅんちゅん、ちゅん。

※しばし記事的演出の朝イメージにお付き合いください。

鶏が目を覚まし…

柔らかい朝日が窓に差し込みます。そう、これは朝です。

おはようございます。

起き抜け早々ではありますが、「ホテルスタイルまくら」のレビューをしていきますね。

使用感

まず、枕を頭に預けたときの幸福感がすごい。ゆっくりと沈み込むようで、ホテルの枕だ!と感動ものでした。

ただし、沈み込み度はホテルの枕に比べるとそこまでの度合いではなく、「もうひと沈み欲しい!」となったことは事実。もちろん格安の値段なので、高級ホテルと同じクオリティを求めるのもどうかという話。

全体的な使用感はとても満足。自宅でホテル気分は十分に味わえたかなと思います。

入眠速度

肝心の入眠速度ですが、これは「ホテルの枕ほどの速さではないが、普段の枕より格段に早い段階で入眠できた」ということになります。

リアルホテルの枕は、誇張なく、「秒」で入眠できました。まるで催眠術にかかったように、気がついたら眠りに落ちていました。頭を預け、じんわりと深く沈み込んでいくその物理的感覚と眠り入る感覚が連動していたような感じです。

一方「ホテルスタイルまくら」は、使用感でも述べた通り、沈み込み度合いはしっかり感じられつつも、もうひと沈み欲しいというところ。その感覚通り、眠りに付くスピードもやや時間はかかりました。

しかし、普段使用しているせんべいのような枕に比べれば、入眠速度は格段に上がったことも事実です。

これまではベッドに入ってから入眠まで平均で3〜5時間かかっていましたが、「ホテルスタイルまくら」を使ったことによる2時間ほど短縮することができました。これは嬉しい効果です!

総合的感想

多少の物足りなさは感じたものの、眠りの幸福を味わえたことは事実です。

枕は人それぞれ好みがあると思いますが、じんわり沈みこむ感覚が好みな私にとっては、寝心地よく満足でした。この値段でホテル気分も味わえるので、買って満足。非常にコスパは良いかなと思います。

ホテルスタイルまくらさん、これから長くお世話になりそうです。よろしくお願いいたします!!

まとめ

ということで、ニトリの「ホテルスタイルまくら」をご紹介しました。

寝具を変えることで眠りの質も変わるということがよく分かりました。これまでは、数年前にどこかのカーテン屋さんで買った格安の平べったい枕を使用していました。幼少期も特に枕にこだわったことはなく、家で用意されていたものを何の躊躇もなく使用。

万年不眠症の筆者にとって、枕の選択はまさに盲点。気づきそうで気づけない部分でした。これからも、「自分にはどんな枕が合っているのか」考えて眠りと向き合っていきたいなと思いました。

ニトリの「ホテルスタイルまくら」が合うのはこんな人!

  • 快眠を手に入れたいけどお金はかけられない…
  • 自宅でもホテル気分を味わいたい
  • 沈みこむ感覚の柔らかい枕が好き
  • 丸洗できる枕が欲しい

最後までお読みいただきありがとうございました!