最近だんだんとお腹が出始めて「これはやばい」と感じたので、ジムに通い始めました。
それまでは(たまに)自宅で自重トレーニングしていたのですが、もっと効率化したいと思い決意しました。
これからジムに通いたいと思っている人のために、ジムに通っての感想とかをまとめました。
目次
ジムに通うメリット
ジムに通い始めて、これは良いなと思う点がいくつかあったので紹介しておきます。
負荷が大きく効率的
一番のメリットはこれでしょう。
自重でのトレーニングはうまくやらないと負荷がかからず効果が限定的になってしまいます。意外と自重は難易度が高いようです。
その点、ジムに通うと大きな負荷を簡単にかけることができるので、効率的にトレーニングを行うことができます。
「通わないと損」という心理が働く
会員費として毎月それなりの金額を支払っているので、通わないと損をした気分になります。
自宅で行うトレーニングはお金がかかりませんが、サボっても損はしません。この甘えが原因で、ズルズルとトレーニングを怠ってしまいがちです。
損をしたくないという気持ちから、ちゃんと通うようになります。
スタッフがトレーニング方法を教えてくれる
私が利用しているジムでは、初心者向けのオリエンテーションがあり、基本的なトレーニング器具の使い方やフォームなどを最初に教えてくれます。
間違ったフォームでトレーニングすると効果が薄くなったり、怪我の元になったりするので、レクチャーしてくれるサービスはとても助かります。
ただし、つきっきりでの指導は別途費用がかかります。短期間で効果を出したい、トレーニング方法を一通りマスターしたいという人はパーソナルトレーニングのサービスを利用しても良いでしょう。お金に余裕があればですが。
ジムに通うために必要なもの
- 水
- タオル
- 室内用シューズ(施設による)
まず水。特に夏場はしっかり水分を補給しないと脱水症状になる可能性があるので、こまめに水分を取ることを心がけましょう。
運動後(特にランニングマシンで走った後)はかなり汗をかくので、タオルも必須です。
室内用のシューズが必須かどうかは利用する施設によって異なりますので、サイトや電話などで確認しておきましょう。
ジムに持って行くと良いやつ
必須ではないですが、あると嬉しい持ち物
- Bluetoothイヤホン
特にランニングマシンやエアロバイクはイヤホンで音楽を聴きながら利用すると飽きないのでおすすめです。
有線のイヤホンは邪魔だし絡まると危ないので、無線のBlurtoothイヤホンを利用しましょう。
筋力に自信がなくても大丈夫?
これは心配しなくて大丈夫です。
トレーニングマシーンは重量の細かい調整ができ、非力な女子でも利用できるレベルにまで落とすこともできます。
「重りが軽くて恥ずかしいなぁ」と思うのでしたら、マシンから離れる時にそっと重りを増やしておけば…(そんなことはしませんが)
ガチムチばっかりじゃないの?
もちろん、ムキムキのガチ勢もいます。
しかし、意外とヒョロっとした人もいます。安心してください。
器具が汗まみれで不潔じゃないの…?
潔癖な人は他の人が使った器具が汗まみれになっていないか心配かも知れません。
私が利用しているジムは、いたるところに除菌ペーパーが置いてあり、器具を使った後は拭くという決まりがあります。
心配な人は、自分が使う前に一回拭いてから利用すれば良いでしょう。
女性もいるの?
もちろんいます。割合的には2〜3割くらいが女性ですね。
私が通っているジムはスタジオとかプールがないので、それらがあるような場所であればもっと多いかもしれません。
前述しましたが、トレーニング器具は非力な女性でも利用できるように調整できます。腕や脚の長さとかの調整もちゃんとできるので、背が低い人でも問題ありません。
ランニングマシンだけだと辛いかも
ランニングマシンを利用するためだけにジム通いたいという人もいるかもしれません。
正直、ランニングマシンだけのためにジムに通うのはおすすめできません。
その場で黙々と走り続けるだけなので、単調な運動に飽きてしまうかもしれません。
一応、ランニングマシンは結構ハイテクで、テレビやYouTube、外国の景色の動画を再生しながらランニングすることができるので、飽きないような工夫はされています。
ただ、個人的には外で走った方が飽きないですし、コースを変えて工夫ができるので楽しいと感じました。
費用はどれくらいかかるの?
これは施設がどれくらい充実しているのかで違います。
スタジオやプールを併設しているようなジムは金額が高くなり、ジムだけに特化しているところは比較的安くなります。
あと、同じ運営会社でも施設の立地によっても金額が異なります。
プールやスタジオといった施設がない所(エニタイム・フィットネスなど)であれば月々7000円~10,000円くらいで通えます。
施設が充実した所でも、10,000~15,000円くらいで通えます。
パーソナルトレーニングなどを利用すると別途費用が発生します。パーソナルトレーニングに特化しているジムは超高いです。
詳しいことは公式サイトで確認してださい。
トレーナーに言われたことまとめ
トレーナーに教えてもらったマシンを使っている時の注意点
- 最初は無理をせず綺麗なフォームでできるように。
- 今どの筋肉を鍛えているのかを意識しながら行う。
- マシンで腕は脚を鍛える時は、伸ばしきる手前でキープする。伸ばしきると筋肉ではなく、関節に負荷がかかってしまうため。
- 胸を張れ。
勉強になりますね。
主なフィットネスジム・フィットネスクラブ
東京都内がメインとなりますが、店舗数が多く有名なフィットネスジム・フィットネスクラブを紹介します。
ティップネス
ジムだけではなく、スタジオやプールも併設しているフィットネスクラブです。
都内の店舗数はかなり多く、駅の近くにある店舗がほとんどなのがうれしいですね。
2ヵ月ほどスタートアップ会員として月額3,000円くらいで利用できる(ただし条件あり)のも良いですね。
基本的にティップネスで探しておけば、近くの店舗が見つかると思います。
エニタイムフィットネス
24時間営業でいつでもトレーニングができるのが魅力のフィットネスジムです。夜遅い時間や朝早くにも利用したい人にはかなり嬉しい24時間。
設備がとてもシンプルで、ジムのみとなっています。スタジオやプールは併設していません。
そのため、金額は非常にリーズナブルで24時間利用できます。また、全国のエニタイムフィットネスを利用できるので、移動先でも利用したい人にはおすすめです。
ちなみに、私が通っているジムはここです。
コナミスポーツクラブ
こちらも様々な施設が利用できるスポーツクラブです。
月・週にどれくら通うかで柔軟にプランを決められるのが魅力です。忙しくて中々通う時間がない人はこのスポーツジムがおすすめです。
施設の立地によって価格がことなりますので、公式サイトでご確認ください。
スポーツクラブNAS
【スポーツクラブNAS】スポーツジム・フィットネスクラブなら
ジムだけではなく、プールやスタジオはもちろんのことサウナやお風呂、ボルダリングなどのアミューズメント施設も利用できるのが魅力です(利用できるサービスは施設によって異なるので、サイトから確認して下さい)。
とまあ、色々な施設がありますが、ジム選びの一番のポイントは、「家から近い」もしくは「普段の行動範囲内」だと思います。
「家から電車で30分」とかだったら絶対挫折しますね。私は無理です…
とりあえず勢いで入会しちゃいましょ
もともとジムに通いたいとは思っていたのですが、なかなか行動できずにいました。
ちょうどそんな時に入会キャンペーンをやっていたので、勢いで入会しちゃいました。
結果…、運動するのはチョーキモチーっす。
ダイエットとか筋トレとかって辛いイメージがありますが、ジムでのトレーニングは個人的には楽しく行えると感じました。
トレーニングの翌日は筋肉痛にはなりますが、「鍛えられてる!」という実感になります。
ジムに行こうか迷っている人は、とりあえず入会しちゃいましょ。
※当記事は各施設のサービス内容を完全に網羅しているものではなく、サービス内容が変更になる場合もあります。正確な情報は利用する施設のサイトで確認、もしくは電話やメールなどでそちらに問い合わせてください。
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