放っておくと脳が錆びて老ける!?脳を若返らせて見た目も若くなる方法とは?

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はいみなさん健康優良な生活は送っていますか!

健康のためには食事や睡眠や運動で体を健やかに保つのが大切です。血流であったり水分が肌の若々しさや活発な内臓をつくってくれますからね。

しかし若さのために必要なのは肌やら内臓やら筋肉だけが重要ではないのです。なによりも重要なものが頭の中に入っています。

そうです。脳です。じつは脳の健康、もっといえば脳のサビを取り除くことこそが最強のアンチエイジングになるということをご存知でしょうか?

逆に言えば、脳がサビサビになってしまえばどんどん老ける一方ということです。そして脳のサビはだれもがやりがちな生活習慣によって起こるのです!

今回は若さを失わないために脳のサビを取り除くための方法を紹介しましょう!

脳が老けると見た目も老ける!?

早速ですが脳が老けると聞いてピンとくるでしょうか?

見た目が老けるとか肌が老けると聞けばなんとなくイメージできるでしょう。肌にハリがなくなったりシミやシワができればそれは老けたということですからね。

あとは筋力が低下することでも活動量が減少したり、また肌のハリツヤにも影響してくるのでこれもなんとなくわかるでしょう。

しかし、脳が老けるとはこれは一体どういうことでしょうか?

脳が老けるというのは、たとえば考え方が老けると言えば伝わりやすいかもしれません。新しい価値観を否定したり、昔のことを懐かしんで今を憂うような考え方は妙に歳をとったという感じがしませんか?

じつはこれ、当たっているんです。というのも、老ける人というのは新しいことをやたらと拒絶しがちだからです。逆に今の新しいものをどんどん取り入れたり積極的に触れようとしている人って、なんだか若々しい印象がありませんか?

80歳でも30歳若い脳を持つ人がいる!?

これはその通りです。というより、通常であれば人は新しいものには興味を示さなくなる、というより新しいものに触れないようになっていきます。

これはアメリカのマサチューセッツ総合病院のブラッドフォード・ディッカーソン氏らの研究でも明らかになっています。年齢が60歳から80歳でも、20歳から30歳も若い認知力を持っている人がいるというのです。

これはめちゃくちゃな驚きです。そんな皆様のことをスーパーエイジャーというそうですが、これは選ばれし天才だからではありません。彼ら彼女らは脳の萎縮が少なく、記憶力や学習力、注意力に判断力など、脳の重要な働きに衰えがなかったのです。

一体なぜそんなことができるのでしょうか?

しかし不思議かもしれませんが、お年寄りのはずなのにめちゃくちゃ元気で実年齢よりも若々しい人を見かけたことがあるはずですし、知っているという人も多いでしょう。

通常であれば年齢を重ねていけば認知力などは低下していきますし思考速度も遅くなり、忘れっぽくなります。新しいことを学ぶのも苦手になっていきますし、これは当然のことです。加齢によって筋力も肌も何もかも老化していきますからね。

しかし、老化のスピードは人によってぜんぜんちがうのです。その老化スピードが著しく遅い人々がスーパーエイジャーなわけです。

では彼ら彼女らは、いったいなぜ脳が老けないのでしょうか?

老けない人は新しいことをやり続けている

じつは脳が老けない人は、新しいことを積極的にやっている人なのです。つまり常にチャレンジをしている人こそが老けないのです。

何事もチャレンジが大事だといいますが、これは精神論ではありません。新しいことをやると、脳に刺激を与えることができます。この刺激こそが脳の若さに重要なのです。

というのも、刺激がない日々は非常に単調です。そして退屈です。

退屈ということは脳が働いていないわけです。慣れ親しんだことは簡単にできますが、それは脳がやり方をわかっているからですよね。車の運転は始めこそ恐怖でしかない人も多いでしょう。こんなもの運転できるのかと絶望した人もいるはずです。

しかし慣れてくれば無意識の操作で運転できるようになります。長距離トラックの方なんて半分寝ながらでも運転できるといいますからね。

運転が身近ではない人は自転車を例に挙げてもいいでしょう。自転車に乗ることはめちゃくちゃ苦労した人も多いですが、慣れてくれば特別に意識しなくても運転できますよね?

それと同じです。新しいことで複雑なことというのはめちゃくちゃ苦労しますが、それゆえに脳に刺激を与えまくることができます。

慣れだけに慣れるのは危険

しかし慣れてくれば当たり前にできるので簡単になるのです。逆に言えば慣れて簡単なことしかしていないと刺激を与えられないわけですね。つまり新しいことをぜんぜんやらなくなるわけです。

若いうちは新しいことにも積極的に挑戦するという人でも、年を経るにつれてその機会が自然と減るなんてのは珍しくありません。

するとどうなるでしょう?

慣れ親しんだことばかりやって脳に刺激が与えられず、新しいことをやるのがどんどん億劫になっていきます。

すると、そうです。

脳が老けていくのです!!!

脳の老けは人間としての老化に直結します。それは行動力が低下するからです。

同じことばかりやっていると刺激が足りず、というよりも同じことをやっていると新しいことをやらないということです。新しいことをやらないというのは、つまり行動が減るということです。

行動が減るというのは、体を動かさないということです。体を動かさなければその分だけ体は劣っていきます。すると肉体が老けていきます。運動しなければ肌艶も悪くなっていくので見た目も老けていきます。

脳が老けて行動量が減れば、見た目も老けていくのです。

では脳の老け、つまりサビを解消することはアンチエイジングになるのです!!!

脳の老化を解消するには?

では脳の老化を解消するにはなにが必要かというと、定期的に脳に刺激を与える必要があります。

脳に刺激を与えるというのはいったいどういうことかというと、とにかく新しいことをやればそれだけで刺激になります。なぜなら新しいことをやるのは、いろんなストレスが発生するからです。

人間は新しいことをやれば、それだけ学ぶ必要がありますよね。学ぶというのは脳に不快感を与えることです。そしてその不快感こそが脳に刺激を与えることになります。

これは筋トレと同じです。筋トレは強い負荷をかけなければ筋肉が肥大しません。筋肉にダメージを与えることで、回復した時に筋肉は大きくなります。そのためダメージとなるストレスの負荷がかからなければ強くならないわけです。

これは植物にも言えることです。とある実験で木を完全にストレスがない状態で栄養満点で育てたところ、なんと自分の重さで倒れてしまったのです。ここで必要だったのは、風というストレスだったのです。

人間でも同じです。ストレスが完全にない環境というのは、心地いいだけではなくつまらないのです。刺激というのはすなわちストレスです。旅行がなぜ楽しいかというと、日常では味わえない体験ができるからです。つまり新体験という刺激、言い換えればストレスがあるからこそ旅行は楽しいのです。いつも過ごしている環境と同じような場所にわざわざ旅行へ行こうとはしないでしょう。旅行は未体験を味わえるからこそ旅行なのです。

そして脳の刺激は旅行のような新しい体験をすることで得られます。これは行動量とも直結しますよね。行動量が多ければ多いほど老けないわけです。

脳をサビさせないための習慣

新しい体験をするというのはザックリした内容ながら、効果はてきめんです。とにかく新しいことをやろうとしていれば脳の老化は防げますからね。

そして脳を老けさせないための習慣はほかにもあります。

日光を浴びる

まず脳をサビさせないために重要なのは日光を浴びることです。なぜ日光を浴びることが脳のサビの除去につながるかというと、日光を浴びればセロトニンを分泌するからです。

セロトニンは幸せホルモンと言われるホルモンです。なぜならメンタルを安定する効果があり、幸福感をもたらしてくれます。メンタルが安定すればその分だけ行動量が増えるので、若々しい脳みそをつくるために一役買うわけですね。行動量が足りない人、というより行動したくない人はメンタルが不安定な傾向にあります。そのため、日光を浴びてメンタルを安定させれば、それが行動力につながっていくわけですね。

オススメなのは朝にウォーキングをしながら日光を浴びることです。ウォーキングでリズミカルな運動をすることで、セロトニンはより分泌されやすくなります。また、運動自体もメンタルを安定する効果があるので、これは最強の習慣といえますね。

筋トレをする

運動つながりでいえば、筋トレも脳のサビを除去にするために効果的です。なぜならテストステロンを分泌するからです。テストステロンは怒りや不安感などのネガティブな気分を落ち着かせる効果や、活動量をアップする効果があります。そうです。つまりこれまた行動量をアップする効果があるわけですね。

さらにテストステロンは、モチベーションを高める効果や、快感や多幸感などやる気につながるドーパミンの産生を促す力まであるのです。

つまり筋トレをすればどんどん動きたくなる気持ちがみなぎってくるわけですね。なんとなくやる気がない時に筋トレをするとそれだけでやる気が復活するので、休憩がてらに筋トレするのもけっこうオススメなのです。

ちなみにテストステロンは、放っておくと年齢とともに分泌量が減っていきます。なので筋トレを積極的に行うことはアンチエイジングになるわけですね。

また、筋トレ自体が老化予防にもなります。見た目の老けは肌のハリがなくなることで起こりますが、筋トレをしていれば肌をしっかりと張ってくれます。筋トレしている人は若々しい見た目なのは、身も心も若々しいからなのですね。

時間を意識する

日光を浴びたり筋トレをするほか、普段の生活を見直すことも大事です。なぜなら行動力が増えれば増えるほど脳は刺激を得られます。では無駄なことをやらないのが大事になるわけですね。

というのも時間は有限です。アンチエイジング、つまり若さを手に入れるということは時間を手に入れることになります。不老不死といわないまでも10年寿命を伸ばすためにはなにが必要かというと、やらなくていいことはやらないということです。つまり無駄な時間を捨ててやるたいことをやる時間を増やせば増やすほど自分の時間は増え、つまりそれは寿命が伸びることになります。

では時間を手に入れるには何が必要かというと、生産性を上げることです。生産性なんていうとハードル高く感じるかもしれないので、言い換えれば集中力を高めればいいわけです。

集中力を高めて仕事や勉強をすれば効率よくインプットもアウトプットもできます。すると必要な時間をコンパクトにできますよね。その分だけやりたいことがどんどんできるようになるわけです。

やりたくないことをやる時間が長かったり、ダラダラと同じことを続けているとその分だけ時間を浪費します。つまりその分だけ寿命も縮んでいきますし、それだけで老化につながるともいえるのです。

ならば効率よく集中して物事に取り組めばいいわけです。そのためのコツが、時間の区切りです。

たとえば1時間で決めたところまで仕事をしようとか、15分で掃除を終わらせようなど、時間で自分を管理すると集中してできるようになります。なんとなく今日は仕事しようとか勉強しようって思っていると、けっこうサボってしまいます。だれしも経験ありますよね?

ならば自分を自分でコントロールするために、時間を意識すればいいです。これだけでも随分と効率よく集中して取り組めるようになるので試してみてください!

紙に書き出す

あとは自分の頭を整理する癖をつけましょう。そのために紙に書くというのは有効です。

そもそも紙に書くということ自体が脳を刺激するので、書く癖をつけるのは大きいですよ。これは日記の習慣がいいです。日記をつけることでその日何があったかを思い出しながら整理できます。すると脳を使うので刺激になります。

日記は長くなくてもいいので、3行を目安に毎日続けてください。それだけでも脳を刺激し、整理することができます。

あとは自分の行動を思い返すことで現在の自分の気持ちなども整理できます。するとどういうことをやりたいか、どういうことはやりたくないかも見えてきます。

すると時間を有効に使えるようになるわけです。行動の効率化という意味でも紙に書き出して頭を整理するのはオススメです。

脳を常に刺激してアンチエイジング!

脳のサビを取り除く習慣を実践することで、全身が若返っていくというわけです。脳が若返ることで行動量が増え、見た目まで若返るという最強のアンチエイジング!

若返るために脳活をしましょう!

参考サイト:

新しいことへのチャレンジが脳を活性化 脳を若く保つための5つのヒント

【錆びない脳】同じ失敗やミスを繰り返すときにやっておきたいこと

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