食べないダイエットはむしろ太る!?健康的に痩せるならしっかり食べるべき食品とは?

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はいみなさん美しくなるために日々を美しくお過ごしでしょうか!
美しくなるためには身も心も軽やか健やかでいることが大事なわけで、そのためにはやっぱりダイエットですね!ダイエットは身も心も軽くしてくれますし、見た目が軽やかなら心は羽のようになります!

しかし!

あまりに軽くなろうと生き急ぎすぎた結果、食事を抜くなんてことをしてはいないでしょうか?

それはマジで危険です!なぜなら食事を抜くダイエットは、痩せるどころかむしろ逆効果になります!!!

というわけで、今回はダイエットのときこそしっかり食べた方がいいですよというお話をしていこうと思います!

痩せたきゃ食べよう!!!

たしかに食べなきゃ痩せます

はいまず大前提として、食べなきゃどうなるかというと、まあ当然体重は一応は減ります。なぜなら、体重を落とすためには摂取エネルギーよりも消費エネルギーを上回る必要がありますからね。あと単純に体に入れるものが少なくなりゃそりゃ体重は落ちていきますよ。引き算ですからねそりゃ。

なので食べ過ぎている人は食べる量を減らすことでダイエットになります。食べ過ぎてたらですよ。

ダイエットは食事がほとんどなんていう言い方もされたりしますが、それは運動による消費量がじつはかなり限られています。たとえば60kgの人が10km走るとしましょう。シンドイですね運動習慣無しでの10kmは。運動習慣あっても気分や体調によっては10kmランはダルイでしょう。

しかしこの地獄のトレーニングを実施したところで、消費できるカロリーは600kcalです。これどういうことかというと、60kgの人が運動によって体重を1kg落とすには120km走らなければなりません。120km!?フルマラソン3回走れますね!

「じゃあ120kg走ったらいいじゃん!」と思ったからはもはやダイエットなんて1秒でできるので心配いりません!

が、そんな金剛石ばりのメンタルを持ってる人はまあレアなので、運動だけで痩せようとするのは効率が良くないのです。

ならばカロリーを消費するのではなく、そもそもカロリーを体内に入れなければ痩せるという発想はまあ間違ってはいないっちゃあいないですが、それは間違いでもあります。

ダイエットで食事を抜くとどうなる?

ではまず重要なお話から。

なんでダイエットで食事を抜くとヤバいのでしょうか?

運動だけで痩せようとするのもよろしくないですが、極端にカロリーを制限するとどうなるか。栄養摂取のバランスが崩れまくります。つまり体によくないというわけですね。

例え話ですが、仕事をバリバリこなそうとして毎日徹夜で寝ないで仕事しまくって、ガンガン成果をあげていったとしましょう。まあ寝不足の時点でパフォーマンス下がりますけど。

けれど寝不足が続くとどうなるかというと確実に体調を崩すので、それで会社を休んだり最悪病気になって入院でもしたら元も子もありません。仕事できないですからね。

同じように、短期的に痩せようと思ってなんも食わなかったら、まあ体重は落ちていきますがそれと一緒に元気さなり精神力なり魅力なり前部ごっそり落ちていきます。なぜなら栄養が足りていないからです。

たとえばタンパク質が欠けてしまったとするとどうなるでしょうか。痩せにくくなります。

というのも、エネルギーを消費するためには体の筋肉量が大きく関係してくるわけです。なので単純に運動しないで食べないで体重を落とすと、筋肉がどんどん落ちていきます。すると、痩せにくい体になってしまうのです。

短期的に痩せたとしても、そこからぜんっぜん痩せない体になります。あと筋肉がない体には魅力がないので単純に栄養不足な体になるので「あれ、なんか思ってた私じゃないんだけど?なにこれ?」というビジュアルになります。肌もボロッボロになりますからね。ただ痩せればいいってもんでもないですよ?

太りやすくなる

しかも極端に食べない体にすると、体は飢餓状態を感じて「なんか食べなきゃ!エネルギーを体に溜めなきゃ!!」となります。人間は生存するためにこうやって体を守ろうとしてくれるわけなので、飢餓状態に近いような絶食ばりの食事制限をしていると、もっと食べようとするのです。

そしてリバウンドします。ちないに体脂肪を蓄積しやすように体がなっちゃうので、体重が増えた挙句脂肪だけが増えます。落ちた筋肉は元通りにならないのでただ脂肪が増えた状態の体重増加という終わりまくったボディになります。

なので食べないダイエットというのは最悪です。短期的に痩せるだけで、長期的に見れば前以上に魅力のないボディになります。

運動しないで食べないのはアウト

ちなみに運動によってだけ痩せようとすると地獄を見るといいましたが、だからといって運動しなければダイエットは成功しません。

なぜなら筋肉量が重要という話をしましたが、筋肉は運動によって増えます。なので筋肉が増えるように運動しなければ痩せにくい体になるわけです。

とはいえ日に10kg走ったり120kgのバーベル上げる必要はありません。エレベーターやエスカレーターを使わないで階段を使ったり、通勤通学で歩くなど日々の工夫でも運動習慣は取り入れられますし確実に効果もあります。

なので適度な運動と、しっかり食べるということがダイエットには必須なのです。

食べなきゃストレスで太る

では何を食べればいいのかというと、太りにくくて低カロリーで栄養をしっかり摂れる食べ物を食べるのがいいです。

なので逆に言えば、食事は抜く必要ありません。抜くのではなく、痩せていく食べ物を毎日しっかり食べればいいのです。

食べないダイエットはストレスが溜まります。ストレスはダイエットの大敵です。我慢すれば続けること自体が辛いですし、挫折につながります。

また、ストレスは食べ過ぎを引き起こすので太ります。ストレスを感じると大脳辺縁系からドーパミンというホルモンを分泌するのですが、このドーパミンは接触中枢を刺激するのでたーくさん食べようとするのです。つまりストレスは過食につながるというわけです。

なので修行僧ばりに我慢していても、我慢の限界がきたらアホほど食べてしまうのでぜんっぜんいいことありません。ダイエットは我慢してやるものではないです。無理なく続けるのがダイエットです。

なので食べ過ぎている人や、食べなさすぎの人は、ダイエットのためのメニューに変えていくのが望ましいのです。

じゃあ何を食べればいいの?

ではなにを食べればいいのかとう話です。具体的にどんな食材がダイエットに向いているのか紹介していきましょう!!!

キノコ類

はいまずオススメはキノコ類です。いきなり地味な食品を紹介してきたなとなっているかもしれませんが侮ることなかれ!!!!!!

キノコはスーパー重要なダイエットフードです。まずきのこは低カロリーです。そして栄養も豊富で、ミネラルやリン、カリウム、そして美肌に必須の食物繊維もしっかりと含んでいます。

さらに食物繊維は血糖値の急上昇を抑えたり、満腹感を維持してくれたりといったメリットがあるので、地味な食べ物ながら食べるだけでダイエットに直結するという優れもの!

ちなみに食物繊維を多く含むのが、キクラゲで100gあたり5.6gです。しいたけで5.5g、そしてなんと松茸で4.7gです。松茸はコスト的にキツいのでキクラゲとしいたけを積極的にダイエット期間中に食べるのがオススメです!!

ちなみに干し椎茸は病気を遠ざけるためにも効果があります。感染症予防にもなるので健康面を考慮するなら干し椎茸を取り入れるのはよいですよ!!!

魚介類

はいお次にオススメはタンパク源ですね。タンパク質を摂ることは筋肉量を維持アップして痩せやすい体になるために、そして美しい体になるために必須なわけです。

とはいえ肉類から摂ることに抵抗がある方にとってオススメなのが魚介類です。魚介類にはタンパク質が豊富に含まれていて、マグロの赤身100gあたりにはタンパク質が26.4g含まれています。
さらに皮膚や粘膜の炎症を抑える健康効果もあるので体調を崩さないためや肌にとっても重要になってきます。
さらにさらに決行も促進してくれるので、筋肉をつけるためにも効果的なのです。

また、サーモンには100gあたり22.5gのタンパク質が含まれています。豊富なタンパク源としてもサーモンはオススメなだけでなく、アスタキサンチンが含まれていることもオススメ理由!

アスタキサンチンとは、サーモンが美しいオレンジ色になっている元である色素です。
これには強い抗酸化力がありまして、なんとビタミンCの6000倍の抗酸化力があります。あり過ぎてよくわからないほど強いですね!!

このアスタキサンチンを摂取してウォーキングをするだけで、摂取していない人よりも1%体脂肪が低下したというデータもあるくらいなので、なかなかサーモンを食べることは重要なわけです!!手に入れやすいというのも嬉しいポイントですねー。

豆類

はいタンパク源はしっかり摂りたいけれどどう摂ればいいか分からない方にオススメなのが豆類です!
豆類とは具体的に大豆ですね。大豆は畑の肉と言われるほどタンパク質タップリなので摂取すること超オススメの商品です!

水煮の大豆100gあたりに含まれるタンパク質は13g、さらにダイエットで抜きがちな脂質も6.7g、炭水化物も7.7g含まれているのでバランスがいい!だからこそ大豆を食べているだけで栄養の偏りが発生しにくいのでオススメ過ぎます。

また、脂質のなかでも植物性の脂質なのが大豆です。植物性の脂質にはコレステロールが入っていないので体に優しいため、積極的に摂取したいところ。

肉類からタンパク質や脂質を摂るのと、植物性のものからタンパク質や脂質を摂る違いですが、体脂肪がつきにくいのはやはり植物性からという話もあります。まあイメージ的にやっぱり肉よりも豆から摂った方がつきにくそうですよね。そのイメージ通りというわけです。

なので肉からタンパク質を摂ることに抵抗がある方は大豆製品を積極的に摂取するといいでしょう。

大豆はそのまんまの形でなくても、さまざまな食品形態から摂取できるのもうれしいところです。たとえば豆腐からも摂れますからね。あとは手軽なのが豆乳です。

また、納豆もばっちり大豆です。このように日常的な食品で大豆は使われまくっているので、とにかく毎日大豆を摂取するように意識してください。腹持ちもいいのでストレスだって解消できますからねこれ!!!

和菓子

はいではストイックに体にいいものばかり食べていたらなんかストレス溜まっちゃうなあって人にはオススメのお菓子がありますよ。

そうです。お菓子です。お腹を空かせないことがストレス解消になりますが、やっぱり甘いものを食べて我慢しないダイエットライフを送りたいという方も多いでしょう。

そんな方にオススメなのが和菓子!

和菓子です!!

ダイエット中に食べてもいいスイーツとしてこの和菓子をオススメします。あまり馴染みがない方にとっては朗報です。和菓子は素晴らしいですよ!

なぜなら洋菓子にはやっぱり魅惑の魔力の凄まじい糖分が籠もりに籠もっています。イメージ通り太りやすいので体脂肪がつきやすいのがあまーい誘惑たっぷりの洋菓子です。なので洋菓子はダイエットにとってやっぱりよろしくありません。

たとえばおはぎ。甘くてスイーツなことに変わりありません。なのに60gあたりに含まれる資質は0.5gだけです。脂質がぜんぜんないのです!!!

なぜおはぎをオススメするかといえばほかにも理由があります。原料があずきなんですね。あずき、小豆、つまり豆類です。オススメの豆類!!
またあずきには抗酸化作用のあるポリフェノールもたっぷり含まれているので、美容と健康のためにもオススメなのです。

とはいえ食べまくればいいというわけではありません。甘いものを食べたくなった場合は、洋菓子ではなく和菓子に取り替えることこそがダイエットにつながるわけです。ストレスなく甘いものを取り入れるために、一時を過ごすためにお気に入りの和菓子を見つけてみてください。和菓子奥が深いですよ!!!

重要なのは食べないのではなく、食生活を入れ替えること!

ダイエットで重要なのは食べないことではありません。ダイエットに適した食生活に切り替えていくことです。食べなければ肉体的にも精神的にアウトで、結果的にダイエットではなく太ることになりますし、体調も崩してしまいます。

なので、食べないのではなく、食べてダイエットになるものを毎日の生活に取り入れることが重要なのです。
今回紹介したものは太りにくい食品で、栄養バランス的にも優れたものです。これらの食品を食べながら、適度に運動しつつ絶食などという我慢をせずに健やかにダイエットを進めていってください!!!!!

参考サイト:

脂肪燃焼の相談

結果が出ない人の「勘違いダイエット」行動

ダイエットって本当に食事8割、運動2割?

【管理栄養士執筆】食べないダイエットは逆効果?ダイエット中におすすめの食品9選

ストレスは太る原因になる?ストレスで太る人の特徴を徹底解説!

その2和菓子は食べても太らないって本当?