そばにいたらすぐ逃げて!人生を崩壊させる危険人物「ソシオパス」の特徴

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はいみなさん健全な毎日をお過ごしでしょうか!

健全健康な毎日のために必要なものは、体にいい食事なり、適度な運動なり、程よい温度で入浴したり、自然のながで過ごしたりと色々ありますよね。どれもこれも素晴らしい活動行動です。

そして人生を豊かに過ごすためには素敵な交友関係人間関係も欠かせません。ノリの合う仲間や価値観をともにできる存在は人生において必須の時間。何時間も語り合えときには真正面からぶつかりその後は笑い合いながら肩を組み合うなんていうそんな関係があるだけで人生は華やかに彩られます。

逆に親友と呼べる存在がなければけっこうモノトーンな感じになってしまうので友達はマジで重要。1人の時間は大切ですが独りだとシャレにならない人生を歩むことになりますからね。

とはいえです。だれとでも関わればいいというものでもありません。なかには関わらないべきとんでもない人種だっていますからね。その一つがソシオパスと呼ばれる人です。

このソシオパス、聞き馴染みがないかもしれませんがどんなヤバい存在なのか?

もちかしらた皆さんの身近にもいるかもしれません、その場合はかなり要注意!!!

ということで今回は超危険なソシオパスについて解説していきましょう!

ソシオパスとは?

はいではそもそもソシオパスってなんだという話からですね。ソシオパスとは反社会性パーソナリティ障害と呼ばれるものです。いきなり物騒なネーミングが出てきましたね。
しかし残念ながら名前の通り物騒なもので、社会のルールを破っても罪悪感を持たない性質のことをいいます。はい、つまり危険人物を指すということですね。

社会のルールを守るのが善だとかそういう話ではなく、人間は社会を形成する生き物なので、形成した社会のルールをガン無視する存在というのは、その社会にとって危険な存在となりうるというわけです。別に善悪の話をしているわけではありません。まあその社会に属する一般的な人々からすると悪でしかないでしょうが!

なぜなら、反社会性パーソナリティ障害を持つ人は、他人を騙したり権利を侵害することにもためらいがありません。はい思いっきり他人にとって迷惑な存在ですね。この時点で近くにいて欲しくない存在です。

サイコパスとどう違う?

ソシオパスがシンプルにヤバい奴だと分かったところで、ピンときた方もいるかもしれません。それはサイコパスですね。よく耳にするやつです。感情の一部が欠落している精神病質者のこと指し示す用語なのに、ずいぶんとポピュラーになったものです。アニメでもこのタイトルのものがありますし、日常的にもやたらと用いられる機会がこれまで散見していたという。

このサイコパスは、ソシオパスとなんとなく語感が似ているだけでなく、意味的にもかなり近しいです。明確な違いは、ソシオパスが後天的に形成される疾患なのに対して、サイコパスは先天的なものです。

つまりサイコパスは生まれつきヤバい人で、ソシオパスは生まれてから何らかの要因によってヤバい人になってしまったという話ですね。どっちもどっちでヤバいですね。

ソシオパスにはどうやってなるのか?

生まれ持ってのサイコパスの原因はまだハッキリとしていないものの、遺伝だったり脳に特有の変化があるという研究結果もあるようです。平たく言えば脳に異常があるから性格にも異常が出る、ということになるでしょうが、そう簡単に片付けられる問題かどうなのか…。

もっと複雑なのは、ソシオパスです。なぜソシオパスになるのかというと、たとえば子供の頃の環境が大きいとされています。
つまり悲しい環境ですね。たとえば親から虐待を受けているだの、キツ過ぎるトラウマがあった場合は見事に歪んでばっちりソシオパスになるケースがあるのです。なんとなく納得がいくような条件ですね、シャレになりませんが。

あとはシンプルに親に原因があるというのはあります。家庭環境がよくなければ、それだけ人格は歪んでいきますし、ソシオパスになる可能性を残念なことに秘めています。後述しますがけっこう身近にいるととんでもない性質なので。

親がヤバいというのは、単純に問題のある親というだけでなく、躾の仕方に問題がある場合もです。まあそれもヤバい親と言えますが。
どういうことかというと、悪いことを悪いと教えなかったり、善悪の区別をキッチリ教えない、つまり叱らない場合も価値観に難のある人間としてすくすく育っていってしまいます。

なので無条件になんでも買い与えたり、なんでも子供の言うことを聞いていたり、叱らずに甘やかしまくっていれば、まあ、直感的にヤバい子供になってヤバい大人になりそうですよねこれ。

理不尽に怒りまくっていても問題ありますし、叱らずに甘やかすだけでもそれはヤバいので、これはもう親のセンスに委ねられるというあたり子供はルーレットみたいなもんです。だからといってソシオパスの人をOK出すわけにもいかないんですけどね。

じつは脳に異常がある説

しかし生育環境なり親の育て方が偏っていると、どうしてソシオパスなんていうヤバい人格が形成されるのでしょうか。

それは脳の異常が考えられます。サイコパスも脳に特性があるという説がありますが、ソシオパスも後天的に荒天的な環境によって脳に異常をきたす、というのはなんとも悲しい運命といいますか…。

たとえば脳の前頭皮質に異常があると攻撃的になるといわれており、前部帯状回に異常があれば嘘をつく可能性が高くなるといわれています。

なので生育環境によって脳の機能が偏ってしまうと、まあ危険人物になる可能性がありますよということです。

ソシオパスの特徴

ではソシオパスとはどういう特徴があるのでしょうか。これを知ることで身近にいる危険人物を察知することができるきっかけになるやもしれません。とはいえ単純に条件を当てはめて「あの人はソシオパスだ!!」なんて吹聴しないように。それはそれでヤバい人ですから。

感情のコントロールができない

とはいえソシオパスの特徴はかなりシャレになりません。たとえばソシオパスは感情を制御するのが苦手です。
つまりすぐに癇癪を起こして怒鳴ったり物に当たったりします。単純に短期なだけでソシオパスとは言いませんが、思い通りの物事が進まないとブチギレがちなので身近にいるとたまたtものではありません。

ちょっとムカついたりしても通常の人であれば我慢ができますが、それは相手のことを考えられるからです。そのまんま怒りをブツけてしまうと相手が傷つくのではないかとか、相手の気持ちを考える余地があるからこそ、自分の感情だけをモロに出すことは普通ならしません。

が、ソシオパスは反社会性パーソナリティというとんでも個性を有しているので、相手の気持ちを傷つけてもぜんっぜんノーダメージなのでガンガン自分の思ったことを言います。その結果、感情そのまんまに行動してしまって短期に見えたり怒りっぽい感じになるわけですね。

そのため、怒りっぽいだけだとまだ対処できますが、根底にあるのが「相手のことをガン無視できる」ということなので、これこそがソシオパスの危険なところです。身近にいればガンガン傷つけられる可能性大ということになりますからね。

約束を守らない

相手のことを気にしないのであれば、社会のこともぜんぜん気にしません。なんていったって反社会性パーソナリティですから。
ということで約束事もガンガン無視できます。それは時間に守るという話でも当然あります。が、時間にルーズな人は一般レベルでもぜんぜんいますよね。時間を守るのが苦手だからと言ってソシオパスかもと不安にならないでください。

なぜなら、ソシオパスはもっと大きな約束だって平気で破れますから。つまり、法律だって余裕でぶち壊せます。はい、シンプルにヤバい人ですね。

この約束を守らないのレベルが、常人とは比べ物にならないのがソシオパスです。言わば社会のルールに縛られていないというか、社会のルールが自分にとってルールではないようなもの。つまりどういうことかというと、犯罪だって別に大きな問題だと思っていないということになります。というより、犯罪と認識しているかどうかすら怪しい…。

ちなみに約束を守らないということで、信頼関係なんてもちろんガン無視できます。なので嘘だって平気でつけるのもソシオパスの特徴です。

約束を守るという意識が皆無だということは、どれほど人間関係において多大な悪影響を及ぼすかイメージができたでしょうか?

はい、めちゃくちゃヤバいということです。

自信満々

ヤバい要素しかないかなと思った方、そうですヤバい要素しかないのでそうやって見ていってください。
次に紹介したいのが「自信満々」です。「あれ?それって別に悪いことじゃないような?」と思った方、通常の自信満々とソシオパスの自信満々が同じだとは思わないでください。普通じゃないのがソシオパスです。

通常であれば、自信というのは自分の積み重ねてきた経験などから生まれます。なので自分のこれまでの行動から溢れてくる自分を肯定する思いこそが自信なわけです。

そんな綺麗な話がソシオパスに当てはまるでしょうか?

ソシオパスの自信満々がどこからきているのかというと、「他人よりも優れている」という過剰な自意識からです。ヤバい!!!!!

これは今まで積み上げてきた努力や経験から得た思いではなく、根拠もなく思っていることです。つまり根拠もなく他人を見下しているわけで、スーパーヤバい奴ということですね。なので悪い意味で自信満々といえるのです。

というのも、建設的に自身を獲得した場合であれば、他人を受け入れたり認めたりすることがむしろ得意です。が、鼻っから相手を見下し倒してるソシオパスなので、相手を否定すること前提です。なぜなら相手より優れてると思い込んでいて自信満々なのですから。

なので傍にいるとボロカス言われて落ち込みまくるなんてこともザラです。傷つけてきてばっかですねソシオパス。だからこそ害があるんですが!!!

自分以外に興味がない

それでいてヤバいのが自分以外に興味がないということです。だったら他人傷つけなきゃいいだろうが。

ある意味で他人に興味がないからこそ、他人のことを考えられないから他人を平気で傷つけられるというわけですね。他人と協力するなんてことは無理ですねこれ。

なので人間関係の形成は苦手、というかできないので、チームワークなんてのも成立しません。チームにいたら邪魔にしかならないでしょう。

自分のことだけ1人でやっておいてくれればいいのですが、そのくせ自分を大きく見せたがって自慢話をしたがったりするので、人のこと自体は求めているという。1人でいてくれよ。

ソシオパスの対処法

ソシオパスがいい感じに才能を発揮してくれれば人類に有益な生産物を産み出してくれることもありますが、基本的には他人にとって強烈に害を生み出しやすいのでやっぱりそばにいて欲しくはないわけです。

なので対処法を知りたいところですが、もうこれは「関わらない」が一番です。会話すらしない方がいいくらい極端に関わらないべきです。

なぜなら前述したように、話し合ってどうこうできる人間ではないからです。生育環境が悪かったり脳に異常がある場合、それは考え方を改めればどうなるとか、そんなレベルではないですから。

なので、こうしてください。

できるだけ関わらないようにする。

仕事で関わる必要がある場合は、上司なり同僚なりに相談して関わらないように相談してください。今すぐに。

関わっていればそれだけ悪影響を受けるので、我慢は絶対にしないでください。「この人ちょっと嫌なこと言ってくるなあ…」レベルではなく、とにかく嫌な思いをすることが多いのであればそれはあなたのせいではありません。

相手がヤバい可能性大です!!!!

そのヤバい特性を活かして、相手と戦いたがるという特徴もソシオパスにはあるので、なんとか部署で協力して「●●さんはすごくハッキリ言ってくれるから、別部署でめちゃくちゃ活躍できますよ!」という感じで褒め上げて自分のそばから切り離してください。

なんだかんだ褒められることは好きという単純な特徴もあるので、気持ちを満たしてあげつつ自分のそばから離れるように対処しましょう。

そばにいることがアウトです。周りと協力して隔離することが最善策ですよ!!!

マジのソシオパスとはマジで関わらないようにする

とはいえ、ちょっとこの条件に当てはまるからといって、変に相手を拒絶するのはそれはそれでよろしくありません。それはそれで距離を置く側に問題がありますからね。話し合いができる相手なら、ちゃんと良好な人間関係を形成していくのが望ましいです。

が、本当にヤバいレベルで「あ、この人ダメだわ」と感じたら、迷わず離れてください。そばにいればとにかく相手を否定したり言い返してきて話し合いなんて成立しませんから。

自分にとって害になる存在とは、きっぱり人生において接点を持たない。それくらい極端なことをして対処するのがちょうどいいヤバい人がいるのは事実なので、そういう場合は自分に責任を感じずに、迷わず「相手がヤベェんだよ相手が!!!!」とハッキリしていいのでマジで距離を置きましょう。

というか関わらないようにしましょう!

参考サイト:

反社会性パーソナリティ障害(ASPD)

反社会性パーソナリティ障害の症状、特徴、原因や治療法

サイコパス(精神病質者)の特徴とは~全国に100万人?犯罪者とは限らない意外に身近な障害

もしかしてあの人も?「ソシオパス」とはどんな存在か

いい人そうなのに、じつは良心に欠けている? 相手に「サイコパス疑惑」を感じたときの4つの対処法