はいみなさん健康優良な生活を送っているでしょうか！
健康な生活こそが全てですよー健康を意識した行動をとっていればそれだけで気力も活力も若々しさもキープどころかむしろみなぎってきますからねー。
逆に言えば健康を意識していない生活を送っていれば気力も活力もそして若さもどんっどん失われていきます。
その原因となるものの代表に顔の変化があるわけです。顔の変化といえば色々ありますがたるみなんてのは老けを助長するモロな例です！
ということで今回はたるみについての話題です。たるみの原因や改善するためには何が必要かという話題でお送りしようと思います！
たるみとは？
ではそもそもたるみとは一体なんでしょうか？
たるみというのは文字通りたるんできている肌のことです。それだけでもちゃくちゃ嫌な印象ですが、その通り。
というのも、目尻や目の下、口元、フェイスラインなど、顔面を見た瞬間に分かるところがたるんでくることがたるみであり、たるみ肌というのはこれらの部分が下がってきていることをいいます。
なぜたるみ肌なんてことになるのかというと、自然な現象でいえば加齢です。加齢によって顔の皮膚や筋肉が衰えてくると垂れ下がってきます。
そのため、肌がたるんでいるということは歳をとった印象になるわけですね。逆に言えば肌のたるみを防止できれば、若々しい印象になるわけです。
同じ年齢でも驚くほどに若い印象の人も言えば、年相応、というよりも実年齢よりも明らかに老けた印象になっている人もいますが、この肌がたるんでいるか否かも大きく関わるわけです。
肌のたるみは加齢が原因とはいいつつも、生活習慣でぜんっぜん変わってきます。そのあたりを意識せずに、つまり不健康な生活を送っている人はたるみ肌が進行してどんっどん老けていく可能性が…！！！
そうならないためにも、どういう生活がアウトなのか、そしてどういうことをすればたるみ肌を解消できるかは知っておくべきなのです。別にたるんでもいいやという人はそれで大丈夫ですが、たるみを予防したい人は必見ですよ！！！！
たるみのラインとは？
ではたるみ肌というのはどんな肌のことでしょうか？
別に普通の肌であればいいわけですが、あるラインを超えるとたるんでいる印象になります。印象がたるんでいると感じればたるみ肌にばっちり認定されるので、そのラインを超えないことがたるみ肌の予防になるわけです。
しかしハッキリとしたたるみの定義があるというよりは、見た目の印象がけっこう大きいです。
たとえば法令線や口角から下に伸びているラインが目立ってくると、頬が垂れ下がった印象がでてきます。
あとは顔と首の境界があいまいになってくるのもたるみのサインになります。
なので「…あれ？たるんでる？」と思えてきたらその時点でけっこうアウトなのです。身も蓋もありませんが。逆に言えばたるまないように普段から動いていればそうなることは防げるわけですね。防ぎましょう。
ちなみにたるみのサインは顔面を正面から見るよりも、斜めから見た時の方が目立ちます。なので正面から見てもたるんでないように見えているからといって安心している人は…知らぬ間にたるみ肌になっている可能性も！？！？
おどすわけではありませんが、そのへん注意が必要です。
なのでたるみ肌がどうなっているか気になる人は、正面からだけではなくいろんな角度から自分の顔面をチェックしましょう。
「いや自分がたるんでいるかどうかなんて知りたくない…」と思うかもしれませんが、自分の現状を知ること自体が改善の第一歩です。ダイエットの秘訣は運動でも食事制限でもなく、自分が太っていることを自覚することです。
なのでもしたるみが発生していれば、それを知ることで改善策が打てるわけですから、鏡を全方位から確認しまくりましょう！！！
たるみの原因は？
嫌な話ではありますが、そもそもの原因を知っていなければたるみは改善できません。いくら高級な美容アイテムを購入したところで、根本的な解決にはいたらないからですね。
とはいえ、美容品が無駄ということでもありません。弾力の低下を防いてくれるようなものを使えば効果はありますからね。
皮膚の弾力が失われる
というのも、まずたるみの原因として挙げられるのは皮膚の弾力低下があるからです。皮膚には真皮層でコラーゲンやエラスチンといった綿維状の組織があります。これらの組織が皮膚のハリや弾力を生み出してくれているのですが、コラーゲンやエラスチンが失われることで弾力が失われ、肌がたるんだように見えてくるのです。
また、ヒアルロン酸の減少もたるみの原因になります。というのも、ヒアルロン酸は水分を抱える性質があるため、肌の弾力に直結してくるからです。
これら美容用語ともいえるような聞き覚えのある言葉が重宝されるのは、体内でこれらが減ってしまえば老け顔になってしまうからですね…。
皮下脂肪を支えられなくなる
また、脂肪もたるみと関わってきます。なぜなら、皮膚はいくつもの層でできているのですが、最も下にある皮下組織には脂肪とそれを包み込む靭帯で構成されています。この皮下脂肪はコラーゲン繊維がネット状に包み込んで形を保っています。
逆に言えば、形を保てなくなれば脂肪を支えきれなくなってしまうのです。というのも、靭帯組織は酸化ストレスや光老化、また物理的な圧力などによって組織が傷ついたり伸びたりしてしまうのです。
脂肪を支えられずにたるむなんてのは恐ろしいものですが、たるんでくる原因としてはシンプルなので分かりやすいのは分かりやすいです…。
乾燥
たるみの原因になるものでいえば、乾燥は大敵です。というのも、乾燥すると肌のハリや弾力が失われるからです。
この乾燥を防ぐためにはコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などが効果を発揮します。というのも、これらは保水成分のため乾燥を防いでくれるからですね。
紫外線
たるみの原因として挙げられるものはまだありますよ。それが紫外線です。
というのも、紫外線を浴びることで肌は大いに劣化します。なぜなら紫外線を浴びることで日焼けしますよね。この日焼けとは、肌表面の表皮が軽いやけどを負っているようなものです。
するとどうなるでしょうか。先ほど必要だといったコラーゲンやエラスチンが思いっきり破壊されます。そうです。日を浴びるだけで肌はたるんでくるのです。
表皮の下にある真皮層のコラーゲンやエラスチンが壊れてしまうと、肌全体を下から支える力が弱ります。支える力が弱くなると肌はたるんでくると前述しましたよね。そうです。日を浴びるだけで支える力が弱くなり、紫外線によって肌がたるむのは光老化と呼ばれ嫌悪されています。
紫外線対策が肌にとって必須だと言われるのは、こういった理由からです。日を浴びるだけで老けるなんてそんなバカなと思っていた方は、今すぐに紫外線対策をしましょう。でなければ老ける一方ですよ！？
筋肉
また、意外かもしれませんが筋肉も肌に影響を与えます。
というのも、筋肉は体だけでなく顔にもあります。そのため、筋肉が無くなってくれば顔全体もたるんでくるのです。筋肉ムキムキになる必要はありませんが、筋肉ムキムキの人はわりと若々しい印象の人が多いのです。その理由は筋肉が衰えていないからなんですね！
さらに顔にある筋肉の表情筋以外の筋肉だって重要です。というのも、後頭部から背中にかけて僧帽（そうぼう）筋という筋肉があります。なんで背中側の筋肉が顔のたるみと関係あるのか不思議かもしれませんね。
しかしおおありです。僧帽筋が硬くなってくると、なんと表情筋が動かなくなって顔のたるみにつながるのです。僧帽筋は姿勢が悪いと硬くなってくるので、前屈みの姿勢をとっている人は要注意！
あと以外にも頬杖も姿勢を悪くする原因なので、普段の何気ないアクションがたるみの原因になっている可能性が…！！！
生活習慣も見直すべき
たるみの原因となるのはこのように普段の生活が大きく関わってきます。姿勢が悪いことや筋力の低下、それに脂肪を支えきれなくなるなど、普段から運動をすることもめちゃくちゃ重要です。
運動自体が肌に量影響を与えるために、生活習慣を見直すのは必須でしょう。顔のマッサージをすることも効果的ですが、運動習慣自体を取り入れることで全身の肌は再生するので、運動不足の方はなんでもいいので体を動かす意識からプラスするのが対せですよ！
また、運動不足と並行して気をつけるべきなのが喫煙です。喫煙は活性酸素を発生させるため、肌に対してよろしくありません。恐ろしい話ですが、ある双子を見比べた写真があります。一方は喫煙習慣なしで、もう一方はタバコをガンガン吸っていた結果、両者が歳をとった時点での肌の老け具合は歴然だったのです。
活性酸素が過剰に発生する原因となるのが喫煙であり、タバコを吸っているだけで肌の劣化に直結します。これは肌のたるみとも決して無関係ではありません。タバコがストレス解消になっている人は、別のストレス解消を用意するのがいいでしょう。それこそ運動でストレス解消ができれば最良です！
あとはストレス自体も活性酸素の原因となります。そのため、ストレスが発生したらタバコを吸うという循環は肌環境にとって最悪極まりないので、ストレスを運動で解消するというループに徐々に変換していくのが望ましいところ。
食生活や睡眠もたるみの原因に…
そして食生活もめちゃくちゃ重要です。私たちは食べたもので体ができていますからね。肌の老化を加速させるものは高脂肪の食べ物です。これにも活性酸素が関わってきます。活性酸素で酸化を抑えることを抗酸化といいますが、高脂肪の食べ物を摂取すると抗酸化物質を大量に必要とします。そのため。高脂肪の食べ物を摂取するだけで老けが進行するといえるのです。
さらにいえば、お酒です。酒とタバコはいい印象がありませんが、お肌にとっても大敵。お酒は少量であれば体にとってポジティブな影響こそあれど、少量で済ませられないですからね。お酒を飲み過ぎると糖分の取り過ぎで体内でコラーゲンを減少させます。これは体内のコラーゲンと糖質が結合することで糖化現象が起こるからです。
なので生活習慣はシンプルに改善するのがお肌のため。ちなみに当然のごとく睡眠も関わってきますよ。睡眠不足は直接的にたるみの原因にはなりませんが、睡眠不足は肌のダメージの修復を十分にできないため、肌の劣化につながるからです。
睡眠が不足している状態では成長ホルモンの分泌が不足し、肌の修復ができなくなります。その結果、コラーゲンの生成が減少したり、自立神経が乱れることで筋肉が低下したりと、たるみを引き起こす原因のオンパレードになります！
生活習慣を見直すことはたるみの改善にもなるので、いち早く見直しましょう！
たるみは食事で改善できる！
ではたるみを改善する根本的な手段として、食事が挙げられます。というのも、肌のたるみは必要な栄養素が欠けることでも発生するからです。
そのため、食事を改善することでたるみを根本的に改善することも可能です。逆に言えば食生活がガッタガタだと肌のたるみはどんどん進行するので、肌にいい食事を意識すべき！
ということでたるみを改善できる食事を紹介していきましょう！
まずは野菜から食べる
まず重要なのは野菜を中心とした食生活です。食生活でとにかく野菜を多く食べていれば間違いはありません。野菜だけを食べ過ぎるとそれはそれで問題ですが、現代人は多めに野菜を食べようとしていた方が健康になれます。それほど野菜が不足している人が多いのですからね。
野菜を食べることで食物繊維が補給できます。そうすることで肌の健康を保つことができるので、野菜だけでなく豆類やキノコ類もオススメですね。野菜と一緒にサラダに食べればたるみの予防にもつながります。
また、食事をまず野菜から食べることで血糖値の上昇も防げるため、ダイエットにもつながります。そのため、いきなり肉やご飯を食べるのではなく、まず野菜を食べる習慣を身につけてば、肌のたるみだけではなくお腹のお肉のたるみだって防止できるというわけです！
小腹が空いたらナッツを食べる
間食が多い人にオススメなのがナッツです。というのも、間食でお菓子を食べる習慣がある人は要注意。これだと糖分を多く摂取してしまうため、肌の劣化悪化につながります。
ナッツであれば栄養素を補給できる食事に様変わりです。というのも、ナッツはビタミンEやミネラルが豊富に含まれているので肌にもいいわけです。ナッツ類は少量を食べるだけでも満腹感を得やすいため、ダイエット目線でもオススメできます。
ちなみに、ナッツを間食するときには咀嚼を30回以上目安にすると、たるみ予防のトレーニングにもなりますよ。
口の中で噛む動作を増やすことで表情筋を鍛えられるので、間食が肌の筋肉を強化する運動にもなるわけです。また、咀嚼が増えれば満腹感を得られるため、必要以上の摂取も防げるわけです。
抗酸化力を高める
活性酸素が増えてしまうと老化を早めてしまうため、喫煙や紫外線などをできるだけ排除するのがオススメですが、逆に言えば抗酸化力を高めてくれる食事を心がけることでアンチエイジングにつながります。
なかでも美肌に欠かせないビタミンAやビタミンC、そしてビタミンEはたるみ改善にも直結します。
ビタミンAは肌の粘膜やうつおいを保ち、紫外線を防ぐバリア機能を高めてくれるからです。ビタミンCは紫外線を防ぐだけでなく、たるみを改善するため必須のコラーゲンの合成も助けれくれます。ビタミンEは女性ホルモンの分泌にかかわり、さらに血行を良くしてくれるので肌を活性化してくれるわけです。
これらビタミン類を豊富に含んでいるのはやはり野菜です。野菜から食べるというのはここにつながってくるわけですね。
特にビタミンA、C、Eを多く含むのは、赤ピーマンやカボチャ、ほうれん草、ブロッコリー、小松菜などが挙げられます。
また、赤い食べ物もオススメ。というのも、食材の赤には抗酸化力の強いリコピンを含んでいるため、老化を防ぐことにつながります。
赤といえばトマトやエビ、カニ、それに鮭など、赤い色の食べ物です。赤色で自分の好きな食べ物を選んでいれば美肌を実現できますよ！
コラーゲンを作るために野菜と果物を食べる
たるみの原因はコラーゲンの減少も挙げられると説明しました。そしてそのコラーゲンの合成を促進するのはビタミンC、そして一緒に鉄分を摂取するのがオススメです。ビタミンCは緑黄色野菜や果物に豊富で、鉄分は海産物に豊富です。
なので野菜と赤い海産物を食べることでたるみを防ぎながら美肌に向かってすすんでいけるので、食生活改善のポイントとして押さえておきましょう！
大豆イソフラボンで肌のハリツヤを高める
大豆製品もたるみ改善に非常に効果的です。というのも、大豆イソフラボンは女性ホルモンの一種であるエストロゲンと似たような働きをする栄養素です。これは肌のハリやツヤを高めるだけでなく、ヒアルロン酸やコラーゲンの合成をサポートするため、肌の美しさを保つためには必須です。
たるみはエストロゲン不足でも起こるため、たるみを防ぎながら若々しい肌をつくってくるわけです！
生活習慣や食事を改善してたるみを予防しよう！
たるみはどんなものを食べるのか、どんな生活をするかでぜんっぜん変わってきます。
健康な生活を送っていればそれだけでたるみは解消できるので、食事や生活習慣を見直して若々しさを手に入れましょう！！！
参考サイト：
顔のたるみの原因と対策とは？
肌のたるみを引き起こす原因は？
「肌のたるみ」の原因とは？予防法・対処法について解説
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