はいみなさん健康良質な生活を送っていらっしゃるでしょうか!
健やかな毎日のためにはあれこれと生活のコツというかポイントみたなものもあります。健康な日々を送りたければ健康な行動を取れば良いわけで、そのためには食生活に気を遣ったり睡眠の質を上げたりというのは代表的ですよね。
このように食事や睡眠を良質なものにすることで、日々疲れにくくなったり痩せやすい体になったりと、仕事をする上でもダイエットする上でも非常に重要になってくるわけです。とはいえ食事と睡眠は生きるために必須ですから、このへん気を遣うのが大事であり必須であるのはなんとなくピンときますよね。
ではほかにも、日常生活をスーパー健やかに送るためにとても重要な方法というのがあるので、それらを紹介していこうと思います!
これをやればあなたの日常が快適になること間違いなし!なんならダイエットも捗りますよー!!
昼寝
はいというわけで1発目に紹介した快適な日常のための行動、それは昼寝です。
早速なんで寝ることが入ってくるのかといいますと、これは日々のコスパを上げまくるために非常に非常に大きな行動なのです。
この昼寝の効果がどれほど偉大かというと、なんとあのナポレオンやエジソン、レオナルド・ダ・ヴィンチまで昼寝を取り入れていたというのですから効果は絶大!まさかの偉人を例に挙げての効果説明!!!
いやそれほど昼寝は推奨したいという表れです。
しかも厚生労働省も睡眠の質をアップする「睡眠12箇条」というものに、午後の作業効率を上げるために20分の仮眠を推奨しています。あとこれも偉大な例を挙げると、GoogleやAppleも推奨している方法なのでまあ20分昼寝するのは絶対だと言わんばかりに重要なわけですね。
寝るだけで効果があるならそりゃだれでも寝たい!!!!
この20分の仮眠はパワー・ナップと呼ばれており、脳内の睡眠物質が減って、集中力や記憶力の向上、さらにストレス軽減効果が期待できます。
ちなみにこの睡眠物質とはなんぞやという話ですが、起きてるときにどんどん蓄積される数十種類の物質の総称です。つまり起きているだけで眠気を発生させて、種注力や記憶力を下げるものです。なので起きている時間をリセットして睡眠物質を減らすことで、パフォーマンスが上がるというわけですね。これが昼寝のパーの源でもあります。
ちなみに20分眠る時は、コーヒーを飲んでからがオススメ。なぜかというと、起きたい時間の30分前にカフェインを摂ることで目覚めやすくなるからです。
ちなみに20分以上、長くても30分以上の昼寝をするとガッツリ睡眠モードに入ってしまい、逆に起きづらくなってしまうので、20分から30分の昼寝にするのがいいでしょう。バキッと起きるためにも、カフェインを飲んで昼寝から起きやすい状態にするのがいいですよ!
1分の仮眠でも効果がある!?
ちなみに20分の仮眠でもなかなか取りにくいという人は、1分の仮眠でも効果がありますよ。「1分の仮眠ってなんだよ!?」となるかもしれませんが、これはマイクロ・ナップと呼ばれるれっきとした仮眠方法です。
一体なにがそんなに意味あるんだよという疑問が湧いてきそうですが、じつは目を瞑ることに大いに意味が意義が効果があるのです。
というのも、脳にとって視覚情報というのはめちゃくちゃ疲れるものです。なので目を瞑って視覚情報を遮るだけでも、脳は休まるんですね。たしかになにかをみているとそれだけで疲れます。いまならスマホでSNS見て疲弊しまくってる人は全国規模の問題というわけですからね。
なので現代人こそこのマイクロ・ナップは必須というわけです。だって1分目をつむるだけで脳が休憩できるんですからね。
これのメリットは本当にどこでもできることです。重要な会議の前であればトイレに1分行くだけでできますし、移動中の電車やバスの中でやることもできます。なんだったら席でもできますからね。
疲れたら1分目を瞑る。これだけで日常生活の質が上がるならやる価値ありまくりです!!
この1分間の仮眠、というか目を瞑る行為は、集中力が切れた時にもオススメです。というのも、集中力が切れるとスマホいじったりなんかほかのことをやりたくなったりしますが、それはかなり時間も浪費してしまいますし、無駄に脳やらエネルギーも使ってしまいます。
なので、1分間目を瞑ってコンパクトに休むことで、気持ちと脳をリフレッシュして集中モードに戻しやすくなるわけです。
このように、目を瞑るというのはは「回復する行動」としてとても大きな効果があるので、ぜひとも取り入れてくださいね。
運動
はい出ました運動です!
昼寝という休む行為の次にいきなりハードなものを持ってきましたが、運動が苦手の方に朗報です。運動はシンドイものではありません。むしろ体を休めるものです!
「なんで運動が体を休めるんだよ!?シンドイし刑罰みたなもんだよ!?!?」と嘆いた方は、イメージしている運動のキツさをとりあえず忘れてください。
運動はとにかく効果があります。何に効果があるのかというと、まず疲労回復効果があるからです。
「いや運動したら疲れるだろうが」と思った方はまあ聞いてください。というか運動しない方が疲れるという衝撃の事実をお伝えしたいのです。
何を言ってるかというと、疲労を回復するには何が必要でしょうか。先ほど昼寝を推奨したように、ゆっくりじっとしていること、も確かに回復行為ですが、じつは体を動かすこともめちゃくちゃ疲労回復効果があるのです。
アクティブレストで疲労回復
これは「アクティブレスト」と呼ばれるものです。アクティブレストとは、疲労時にあえて体を動かすことで血流を改善させて、疲労物質を排出する方法です。ちなみに「レスト」とは休憩を意味します。つまりこれは休養方法としてあるのです!
対して昼寝はパッシブレスト、つまり消極的休養として睡眠などを指し示します。
つまり、昼寝も運動も、どちらも休養方法としてはめちゃめちゃ有意義ということです。
ということはつまり、積極的休養といえる運動もめちゃくちゃ疲労回復効果があるのです!
なぜ体を動かすことが疲労回復になるのか?
ではどうして体を動かすなんてことが休養などと言われているのでしょうか?
これには疲労のメカニズムが関係しています。というのも、体のだるさの原因は硬化にあるからです。
硬化とは、筋肉に慢性的な疲労が溜まって起こります。これは肩こりや腰痛、だるさなどさまざまなトラブルの元になるだけでなく、血の巡りも悪くなって老廃物が体に蓄積していきます。
この硬化や血の巡りの悪さというのは、体をまったく動かさない休養では改善されません。たしかに血の巡りを良くするためには、横になって寝るよりも体を動かした方が硬化的な感じはしますよね。
はい、つまりそういうことです!
体を動かす休養、つまりアクティブレストは、体が疲れているときにあえて体を動かすことで、体の硬化を解消したり血の巡りをよくしたりすることで疲労物質を排出しようというわけです。
このアクティブレストは元々スポーツ選手が行っていた回復方法です。運動後に軽く体を動かすクールダウンというものがありますが、それがアクティブレストの1つというわけです。
スポーツ選手が体の疲労を解消するために行っているなら、デスクワークの人たちにも効果があるんじゃないかということで注目されたというわけですね。
アクティブレストは疲労物質を排出するだけではなく、代謝もアップして運動不足も解消されるので肉体的にメリットがあることは言うまでもありません。
また、ストレスを解消することもできます。体を動かすだけでもストレス解消になりますし、軽度の運動によって幸せホルモンと言われるセロトニンが分泌されるため、心身ともに効果があるわけです!
アクティブレストはどんな運動をすればいい?
ではどんな運動をすればいいか。レスト、つまり休憩というわけですから、ハードな運動をするのではありません。
1日に10分の運動でも十分な効果があるのです。
オススメなのはウォーキングやジョギングです。有酸素運動では息の上がらない程度の有酸素運動がいいので、通勤の際に意識してウォーキングを取り入れることはいいでしょう。また休憩時間に軽く歩くというのもいいですね。
また、階段を使うだけでも運動効果があるため、エレベーターやエスカレーターの代わりに階段を使うだけでもれっきとしたアクティブレストになります!
さらに席で運動だってできます。具体的には、30分ごとに伸びをすることです。伸びをするだけでも背中や腰の固まった筋肉を伸ばして血の巡りを改善できるので、意識して伸びをするようにしてみてください。伸びをすると思いのほか気持ちいいですから、習慣になれば快適ですよ!
1日に3回、1〜2分の運動で死亡リスクが4割減る!
さらに驚きな運動効果は、なんと死亡リスクの減少です。
なんと1日に3回、1分から2分の運動を行うだけで死亡リスクが4割も下がるということが判明したのです。
これが2022年12月8日に学術誌「Nature Medicine」で発表された研究内容です。
驚くべき運動の健康効果ですが、さらにがには心血管疾患などの死亡率も軒並み下がることがわかりました。
ちなみにこの短い運動は負荷が高い方が効果的とのこと。たたおえばアメリカはテキサス大学の運動生理学者エドワード・コイル氏は、毎時間に5回ずつ固定式自転車を4秒間全力でこいだだけでも、脂肪の代謝が高まることも判明しています。これは30分運動を続けた場合と同じ効果があったというのですから、短時間の運動だってめっちゃめちゃ体に効果があるというわけです!
だから短い時間だろうが一瞬だろうが運動は毎日取り入れたら超絶健やかになりますよ!!!!
はい一瞬の運動を取り入れましょう!!!!!
友達と話す
はいでは昼寝と運動ときたら次は何を紹介しますかといいますと、人間のコミュニケーションです。
人は1人では生きていけません!
ということで、1人じゃない方が健やかに過ごせると言うわけです。孤独な時間というのも有意義には必要なのですが、ずっと独りだとそれはもちろん寂しいだけではなく、人間メンタル的にもヤバいです。
というのも、人と話すことにはリラックス効果があるからなのです!
といっても気心の知れない相手とガッチガチに緊張したまま話すのではなく、仲のいい友達と気兼ねなく話すことで副交感神経を優位にすることができるのです!
つまりリラックスできるというわけですね!
そのため、友達とあれこれと楽しくおしゃべりするだけでストレス解消や疲労軽減ができるというわけなのです。
孤独は命に関わる!?
はい恐ろしい話ですが、孤独というのは人生に必要ではあれど、ずっと孤独だと命に関わってきます。
というのも、ヤバいことにコロナ禍の2020年には、前年よりも自ら命を絶った人が約4.5%増えて2万人に達しました。なかでも若い女性の数が増えていたのです。
これはコロナ禍でリモートワークが増え、社会から孤独になった若い女性が人と話す機会を絶たれたことで増えたのではないかという見方があります。
また、心に問題を抱える人には対人でのコミュニケーションが少ない傾向があるということもあるのだとか。
つまり、仲の良い人と過ごす機会がないというのは、人間生物的にけっこうなヤバさがあるというわけです。
話すだけで解消されることは盛りだくさん!
人に話すというのがどんだけ重要かというと、話すだけでスッキリする「カタルシス効果」というのがあります。
これは自分の思いを人に伝えるだけで、気持ちが整理されることで起こります。
つまり人に話すというそれだけでメンタル的に解消されるだけではなく、問題解決の糸口も見つかるというわけです。
なので仲のいい人と話すということは気持ち的にはめちゃくちゃ大事です。
良好な人間関係が幸せを構築するとハーバード大学の75年にわたる研究でも判明してますからはいマジです!!!
昼寝して運動して仲間と過ごせば健康快適ライフ!
はいというわけで、疲労を溜めずに快適に過ごすためには「昼寝をして、運動して、仲間と過ごしましょう!」
そうすりゃストレスも溜まらないですしストレスあっても解消できますし、過食にも陥らずに代謝も上がって体の調子も上がってダイエットも捗って良好な人間関係がどんどん築けるってわけです!
快適な人生のために昼寝しましょう!運動しましょう!仲間と楽しく騒ぎましょう!!!
参考サイト:
ナポレオン・ダヴィンチ・エジソン…。偉人達もしていた「昼寝」はなぜ脳にいいのか
運動は業務効率を上げる?運動が与える業務への影響を解説
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