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はいみなさん若さは重要ですよ!
突然なんでそんなことを言うかといえば、人の時間は有限なわけです。なにもしなくても時間は過ぎていきますし、つまり確実に老いていくわけです。嫌な話かもしれませんが平等に時間は過ぎていきますからね!
しかし、平等に時間が過ぎているにもかかわらず、見た目の若さには決定的な違いがあります。
同じ年齢でもめちゃくちゃ老けている人もいれば、年齢を聞いて「え!?そんな歳に見えない!?」という人がいますよね。
それこそ、見た目もそうですが頭のキレっぷりにも変化が生まれるわけです。これは老人になると顕著ですよね。いつまでも元気に話している人もいれば、ヨボヨボで歩くことも困難という人もいるわけです。
この違いはなんで生まれるのでしょうか?
いつまでも若々しい見た目と行動力に満ちた人と、実年齢よりもガンガンに老け込んでしまう人の違いについて紹介していたいと思います!!
驚くほど老けている人と驚くほど若い人が世の中にいる
さて、みなさんはいつまでも若々しく過ごしたいと思っているはずです。そりゃそうでしょう。好き好んで老けたい人はいませんよね。
見た目の老けでいえば、ほうれい線がくっきり出ていたり、肌艶がなくなっていけば老化した感がものすごく出ます。あとはシワやクマなど外見に出てくる影響はやはり若さと直結するわけです。なので年齢だけに頼って何もしないでいると、どんどん老いを感じる現象は目に見えて起こってくるわけですね。
野菜をたくさん食べて運動するという理想スタイル
年齢が同じであってもまったく見た目が異なることは珍しくありません。顔の良し悪しなんて簡単な話ではなく、見た目の若さを決める要因はさまざまあります。
代表的なのが食事ですね。人間は食べたものでできています。老ける食事と若返る食事なんて謳い文句があるように、肌の調子など外見を決定づける食生活は確実にあります。それこそ、野菜中心でジャンクフードを食べないなどのような生活が若々しい食生活として挙げられますね。
また、運動も若さにとっては必須です。激し過ぎる運動は逆に老ける要因になるともいわれていますが、適度な運動をすることはアンチエイジングの効果があるという報告結果もあるほどです。
そりゃ野菜中心の食生活で運動も定期的に行ってければ健康まっしぐらなわけで、結果的に体内の環境を知らせる役割でもある外見は健全健康の若々しいルックスになるわけです。
見た目を決めるのは食生活や運動だけではない!
しかし見た目の若さを決定づけるのは食生活や運動だけではありません。たしかに食事や運動、あと睡眠など生活習慣はモロに外見に影響します。そのため、これらに気を遣うことで確実にアンチエイジングは可能です。
とはいえ、これらとは別の要因で見た目がみるみる老け切ってしまうものがあるのです。逆に言えば、食生活や運動無しでもアンチエイジングが可能なものがあります。
それは一体なのか?
考え方です。
いえ、スピリチュアルな話をしようとしているわけではありません。「考え方を変えたからって若返るなら苦労しないよ」と思った方、じつは考え方を変えることはめちゃくちゃ若返りの効果があります。
そもそも、考え方というのは放っておけばどんどんと老いておきますからね。考え方の力をあなどるなかれ!
メンタルが若い人は見た目も若い!
考え方が若いというのはどういうことかというと、若造りしているとか若者ぶっているという意味ではありません。というか、食べ方が若いとそれは老ける食生活になります。ジャンクフードやらお菓子いっぱい食べるなんてのはリアルに若いから影響が出にくいだけで、歳を重ねた状態でその食生活だと確実に老けた倒します。若い人の食生活は逆に地味でご老人ばりの食生活なわけですから。
ここで重要な若さとはメンタルの若さです。つまり気持ちの若さということ。
気持ちが若い人は見た目の若さに直結することがハーバード大学の研究でも明らかになっているため、精神的な若さは効果絶大のアンチエイジングになるというわけです。
この気持ちの若さによってどれくらい若返ることができるかというと、7歳か10歳は可能だとか。考え方を変えるだけでですよ!!!
食生活を変えたり運動を一生懸命する必要なんてありません!今すぐ考え方を変えましょう!
なにやら怪しい勧誘でも始まりそうですが、本当に気持ちを変えるだけです。というより気持ちやら考え方、メンタルのありようというのは思いの外ものすごく影響力がありますからね。
ストレスがかかりまくっている人は老けまくる
逆に言えば心の問題、つまりメンタルにストレスがかかりまくっていると老けまくります。ストレスだらけの人ってそれだけで大変そうですが、精神的に参っている人は往々にして老けて見えます。
それこそ金銭的なストレスで苦しんでいる人はとても顕著です。ルーヴァン・カトリック大学の行った研究によると、日常的なストレスのレベルが高い人は見た目も老けている傾向にあり、なかでも最悪だったのは金銭的なストレスで苦しんでいる人でした。
これはホルモンバランスの変化によって起こったものが大きな要因として挙げられます。メンタルが悪化することでホルモンのコルチゾールが増えていき、これにょり脳から神経ペプチドの一種であるサブスタンスPが出ます。これは体内に炎症を起こして全身機能を低下させるため、ストレスにとってどんどん内臓がダメージを受けるわけです。
つまりストレスに苦しみ続けている人は年がら年中自分を痛めつけていることになります。そして金銭的なストレスは稼がなければ脱出できないので、いつでも心的ダメージを与えるづけるというわけですね。
逆に若返るストレスもある
ですが、ストレスは全てが敵ということはありません。むしろ脳は不快感を与えることで若返るので、ストレス自体を全部無くせばそれはそれで老けるのです。運動だって言葉で言えば肉体にストレスである負荷をかけて筋力やら心肺機能をアップしているわけですからね。
このようにエネルギッシュなストレスであればむしろ若返るのです。それこそ目標に向かっているときに生まれる苦労やら不快感は、脳に刺激を与えてくれるので筋トレや運動的な前向きなストレスといえます。
目標に向かっている場合のストレスは、ホルミシス効果を生み出します。これは1888年にドイツの科学者ヒューゴ・シュルツが見つけた現象で、毒物であるイースト菌が成長を加速させていることを発見しました。
このことから、有害とされているものでも少量であればいい効果をもたらすというもの。その代表がワクチンですね。あれは毒性の弱い病原体や抗原を体内にぶち込むことで、人間が生まれ持った防御システムを活性化させることです。
また、無菌状態で育てた子供は病気に弱かったりするので、自分の指を舐めたり外ではしゃぎ倒す子の方が強い体に育っていくことからも分かるように、人間というのはストレスがあってこそ強くなるわけです。
まあストレスにさらされ続けるとそれはそれで問題なのは言うまでもありませんが。お金で悩んでる人はさっさと解決した方がいいですからね。
心が若い人は脳が若い
このことから、ほどよいストレスによって若々しさを保っている人は80代や90代になっても、見た目が実年齢よりも20歳も若かったという事例が報告されているほどです。
これは大脳皮質や前帯状皮質、島皮質など脳のあらゆる部分が発達していたわけです。これは若々しいメンタルを持つ人々が、なにかしら日常的にチャレンジを行なっていたからですね。つまり変化をもたらすようなことを常日頃から行なって、脳に適度な不快感や負担を与えることで鍛え続けていたわけです。
このことから、行動が若い人は若々しさを保つことができると分かります。実際に、若いご老人というのはアクティブですからね。老け切った人というのはなにもかもやらずにただただ老いていくばかりなので、動くことこそが最強のアンチエイジングとなります正義です。
そのため、アクティブな行動を生み出す源泉といえる考え方の若さは最強の若返り効果があるわけです。
では一体どういう考え方が若々しさを生み出すのでしょうか。
若い考え方やってりゃあ脳から若返って全身全霊で若返ることができるならやるっきゃない!!!
楽観的になれば若返る
まずは信じることです。早速怪しい前振りですが、これは年齢を重ねようが自分の若さは保てると信じようということです。自分を信じられなければ若さは保てません。なぜなら若い行動、つまりアクションを起こせないからです。
老ける人の最大の原因は行動しないこと。そして行動しない最大の理由は諦めているからです。
勝手に諦めて勝手に何もしなければ若さなんて手に入るわけないですから、自分の若さは加齢なんて関係なく得られると思っていれば、若さを保つためになんでもできるわけです。
ではそのためにどうすればいいかというと、楽観的になればいいのです。つまり自分の希望を持つということともいえますね。
「歳をとったからもう終わりだ…」と思うのではなく、「歳をとることなんて別に記号だしー」というより「年齢重ねるの最高!!』と思ってりゃあ精神的に無駄なダメージやストレスは与えません。
さっきも言いましたがストレスは重要でも、常に与えるような無駄なストレスは省いた方がいいわけです。なので歳をとったらアウトなんていう自分で自分の首を絞め続ける考え方なんてしていればそりゃよろしくありません。
この考え方の若々しさの効果はかなりのもので、運動やら野菜中心の生活をするよりも考え方が若い方が若返り効果があるという報告もあるくらいです。
行動でどうにでもなると思えば若返る
とはいえ考え方を変えるにはそんな一瞬でどうこうできるものでもないと思っている方にとって重要なことを言うと、年齢ではなく行動でどうにでも若さは手に入ると知ることです。
というのも、体内の血管年齢であったり筋肉であったりは行動次第でぜんぜん若く保てます。なんだったら30代で10代の血管年齢という人もいますし、加齢したからって自分のことを老いたと言っているともはや諦めになります。
あきらめると行動しなくなりますし、そもそも諦めていると自分にストレスを与え続けて結局老けるのでアウトです。
なんだったら自分は若いと思い込むことで実際に若々しくいられる効果もあるほどなので、自分に対して期待しまくるということはかなり効果があるわけですね。
若い人と付き合えば若返る
気持ちを若く保つためにはいろいろあります。行動を若くすればいいわけです。
その代表的な方法が、実際に年齢が若い人たちと関係をつくることですね。順調に老け倒していく人はどういう人かというと、自分と同じ年齢の人としか関わらないです。
なぜならみんなが同じように自分のことを老けたと思っておて、同じように老けたことを共有していると、自分も老けたんだなと勝手に思い込んでしまうからです。
さっきも言いましたが、考え方で若さと老いは決まってくるので、自分の年齢を重ねたからといって老けていると本当に老けます。人によっては10代が終わったらもう若さが無くなったなんて思って、本当にみるみる老け切ってしまう人もいるわけですからね。
逆に50代60代でもめちゃくちゃ若々しい人はいるわけですから、考え方や行動はとても重要です。そして関わる人間も重要というわけですね。
年齢が若い人と関わるのもいいですし、気持ちが若い人と関わることも大きいです。というより気持ちが若い人と関わっていれば自分も影響されて勝手に若返っていくので、人は選びましょう。
若い人と一緒にいれば、若い人と同じような経験を求めて同じような経験ができます。
つまり行動が若くなるわけですから、どんどん若返るということですね。気持ちが老けた状態から若いことやったら若返るんですからどんどん若いことしましょう。
考え方が若ければ行動が増える!
考え方の若さは脳に対してやら内臓に対してのダメージという点でも重要ですし、何より行動が増えることが大きいのです。
行動するためにはまず考え方が必要ですから、考え方を若くすりゃあ全部が若くなっていくというわけですね。
なのではい若い考え方をするだけでいいだけなんでガンガン若さを手に入れましょう。
参考サイト:
実年齢より「老けて見える人」と「若く見える人」の違い8選
気持ちが若い人たちは、脳も本当に若かった:研究結果
老けて見える人、若く見える人の差を生む食生活「3つの違い」
「老ける」ストレスと「若返る」ストレスの差とは
アンチエイジングに「苦痛と回復」が必要な理由