はいみなさま良い日々をお過ごしでしょうか!
要らない物はスッキリ捨てて必要な物を取り入れたり、快適に過ごすためにはあれこれポイントがあります。不要な物を持っていると大切なものが入ってこないので、要らないと感じたら即刻切り捨てるべき!
そんなこんなで、日々を健康に過ごすために大事だと言われるものにルーティンなんてのがありますよね。Youtubeでモーニングルーティンなんてのが流行ったりもしましたが、あれは他人の日常を覗き見たいとかそういう欲求からきてる感もありそうなので、ルーティンの参考にしたいという高尚な理由で視聴している人は稀かもしれません。
しかしこのルーティンというのはとても重要でして、多くの成功者もルーティン作りが上手いなんて話もあるわけです。
今回はそんなルーティンにまつわるお話をしていきましょう!
目次
ルーティンとは?
はいまずはルーティンについて触れるところからですね。ルーティンとは習慣や日課など、自分で決めたことを言います。「決めたことをやるってなんかつまんない…」と思う人もいるかもしれませんね。たしかにルーティンは自分ルールともいえるもので、決めたことをやる必要がある、と思うと途端に義務感がありストレスに感じる人もいるでしょう。
しかし、じつはみなさんだれもが無意識にルーティンというのは実践しています。というより、ルーティンに無意識のうちに支配されている、なんて言い方もできてしまいます!!
無駄なルーティンに支配されている人が大多数!?
どういうことかというと、ルーティンとは別に「よし、明日から毎朝意識高い系の行動をとるぞ!」なんてこと思わずとも、勝手にやってしまっていることが圧倒的に多いのです。なぜなら、たとえばスマホを触ったりテレビをつけたりするのって、意識してやっていますか?
知らぬ間に手が伸びていつの間にかSNSチェックしている!!!
なんて人が多いのではないでしょうか。テレビが日常に入り込んでいる人も、何気なく画面をつけたりしているはずです。サブスクの動画だったりYoutubeでもなんでも、無意識のうちに見たりつけているという人が多いはずです。
これで休みの日におんなーじようなことを繰り返して「あー今日も無駄な1日を過ごしてしまったー」となる人は、自分で自分好みのルーティンをカスタマイズできていないということになります。
決まった流れで漫画を見たり動画を見たりゲームをしたりSNSを見て、同じような日々を繰り返している…これはまさにルーティンといえるのです。
そうです。
ルーティンはだれでもやってるってことおですね!!!
成功者はルーティンを実践する
はいそこで例として挙げるのが極端ではありますが成功者のルーティンです。成功者はルーティンづくり、つまり習慣づくりがうまいといわれます。
たとえばイチロー選手はルーティンがバッキバキに決まっていて、モーニングルーティンだのナイトルーティンだのの話ではなく、ヒットを打って出塁するときや守備につくときグラウンドに出て何歩で白線を越えるかまで決まっているといいます。また、食事や起床時間を決めたり、一時期はカレーを必ず食べていたなど、日常レベルのルーティンもあります。
また棋士の藤井聡太さんは、一手を打つ前に必ずお茶を飲むのだとか。これはご本人は意識されていないそうですが、これもルーティンの一つと言えます。
このように超一流の方々もルーティンというのは持っていらっしゃるということです。それはテレビ見たりスマホ見るとかとか次元が違いますが、ルーティンというくくりでいえばそこには共通点があります。一緒にするのは失礼どころの話ではありませんが!!!!
なぜルーティンが重要なのか?
ではなーんとなくスマホを触るのと成功者の方のルーティンにどういう違いがあるかというと、ルーティンを行うことで生産性が上がるという点ですね。
というのも、ルーティンを実践する、つまりやることを決めておけば、いちいち無駄に頭を使う必要がなくなります。たとえばこれまた一流の方々の話になりますが、元アメリカ大統領のバラク・オバマ氏はグレーか青のスーツしか着なかったのだそうです。また、Facebook創設者のマーク・ザッカーバーグ氏もグレーのTシャツのスタイルが印象的ですが、これは無駄な決断を減らして脳のリソースを使わないようにするというメリットがあります。
というのも、無駄なことというのはいろいろあるものです。それは無駄な物だの人間関係だのいろいろありますが、こういうのはスパッと捨てればいいだけの話です。まあ捨てるのが苦手な方もいるでしょうが、捨てようと思えば捨てやすいです。物ですから。
無駄なことにエネルギーを使うと人生終わる
しかし無駄なものには考えも含まれます。それは決断です。決断なんて大袈裟なこと言うとピンとこないかもしれませんが、「何食べようかな」とか「何着ようかな」とか「何言おうかな」とかそういうレベルのものまでです。
それを含めると、恐ろしいデータがあります。ケンブリッジ大学のBarbara Sahakian教授の研究によれば、人は1日に最大3万5000回の決断をしているといいます。多いどころの騒ぎじゃありませんねーーーー。
しかしこれは言語やら食事やら交通、さらに歩くだの座るだのなんでもかんでも全ての決断を含めるとそれだけ膨大な数になるといいます。そんだけ頭使ってたらどうなるかというと、脳内でバンっバン処理が行われるわけです。
するとやりたいことをやる以外にもあれこれ決断だのなんだので頭を使ってしまい、疲れます。体を動かし続けていると疲れますよね?休みなく何十キロも歩いていたらどうなるでしょうか、ぶっ倒れますよね。
同じように脳も使い続けると疲れてパフォーマンスが下がります。なので無駄なことで頭を使うのは自分の望み通りのことができず、はては望み通りの人生も送れないという壮大な話にまでつながってきます。だってやりたいことやれなかったら人生が望み通りにならないがな!!!!
成功者がルーティンを重視する理由
ということで成功者がルーティンを大事にする理由というのがここに関わってくるわけです。つまり無駄なことに頭を使わないで使いたいことに頭を使うために、あらかじめルーティンで無駄を削ぎ落としているわけですね。これはルールに縛られて意識高い系ぶるためなんてものではなく、意識が高いゆえにその高い意識を実現するため、やりたいことに自身のパフォーマンスをフルで発揮できるようにするためにルーティンを実施しているわけです。
そう考えると、イチロー選手がマウンドに入る際の動きを決めていることにも納得がいきます。行動一つとっても人は選択をしているのですから、あらかじめ決めていれば体を動かすことに頭を必要以上使わなくていいわけですからね。とはいえそれを徹底できるのが一流ゆえという!!!
実際にマーク・サッカーバーグ氏も、決断の数を小さくして無駄にエネルギーを使わないことを回答されています。服がその人にとって重要なら選択する自由があってもいいでしょうが、ここで重要なのは本人にとって無駄だと感じること思うことはガンガン削ってしまえばいいと。そのためにルーティンがあるというわけですね。
京大生と東大生は7割ルーティンを実践!!
ルーティンがどんだけ大事かという話は、無駄を削ぎ落として必要なことに自分の能力をフル活用するために大事なわけです。なのでダラダラとなにかをやりながらすることに慣れている人からしたら「いやダラダラとなんかやりながら曖昧にやりたいんだよ!!!」となるかもしれません。それが合っているならそれでいいでしょうが、それが合ってないという人はルーティン化をオススメします。
そしてルーティンに興味があるけれど、具体的にどういうメリットがあるかまだ判然としないという方に、これまたビックリなのが日本の最高学府として著名な東大京大のみなさんんおなんと7割がモーニングルーティンを持っているという話です!!!成功者にルーティンはやはりつきものなのか!!!
いえもちろん成功している人でもルーティンを実践していない人はいるでしょう。が、成功している人でルーティンを実践している人も多いというのがこれで分かりますね。
ちなみに彼らが行っているものの1位がなんだったかというと、これまた意外で運動だったのです。意外ですよねこれは!!!
というのも、彼らは自分を上手く扱う術をよく把握しているのでしょう。勉強や読書などインプットに使うことと、運動やストレッチなど学習習慣と運動習慣を組み合わせている学生が多かったのです。
ちなみに食事は毎日食べるという人数が半数近くの47.0%で最も多かったのです。つまり自分自身を稼働させるためには朝食が重要だということも知っていてでしょう。
成功者は目的が明確
ちなみに興味深い話がありますが、東大に受かる学生とそうではない学生との違いで明確なものがあるといいます。これは東大出身者の多い高校や予備校の先生が共通して出しているポイントです
東大に受かるというのは思いっきりの成功です。この成功を掴み取れるのは一体どんな選ばれし頭脳と遺伝子を生まれ持った人なのか、なんて話ではなく、彼ら彼女らには共通の特徴があります。
それは目的が常に明確だとういことです。
「なにそれルーティンとどう関係すんの?」となるかもしれませんが、これはマーク・ザッカーバーグ氏が無駄な選択を排除していたことにも繋がってくる話です。というのも、目的がハッキリしているということは、無駄なこと、つまり目的に関係しないことはやらないわけです。
これが東大に受かる方々にどう関わってくるのかというと、学校や塾が終わった後の行動に見られます。目的を持った東大に受かる彼ら彼女らは、すぐに帰宅する場合が多いそうです。で、受からない学生は友達と楽しくお話ししていて不合格になるという。
これはすぐに帰ったら東大に受かる可能性が上がるなんてシンプルな話でもなく、かといってすぐ帰れば勉強時間が長くなるからというわけではなく、友達と喋ることが悪いと言っているわけでもありません。
受験に受かる人たちは、メリハリがしっかりしているのです。なので勉強するときはバキッと勉強して、遊ぶときは遊ぶというように自分の中で常に目的をハッキリしています。すると時間の使い方も上手いですし集中することもできます。そうしたら学力がぐんぐん伸びていくというわけですね。
なので友達と話すことでリフレッシュできるという人は、それを目的にしてガンガン友達と話せばいいわけです。服選びが自身にとって重要なら選択するのがいいって理屈と同じですね。
つまり自分にとって何が重要で、その目的を達成するには何が必要かをハッキリさせることが人生豊かにしますよと。その分かりやすい手段がルーティンなわけです。
自分の中でルールを明確にすることは自分の人生を明確にする
なので言ってみれば、ルーティンを自分で用意できるということは、自分の人生の目的を明確にできるとでもいえるのです。
なので成功者はルーティンを実践して成功しています。なぜならその人たちにとっての「成功」という具体的な目標を用意しており、その目標を達成するにはどうすればいいかを考え、その考えた内容を行動に具体的に落とし込むためにルーティンにしているわけです。
ルーティンはルールに縛られることではなく、むしろ自分を自由にするために必要ということです。ルーティンも何もなしにダラダラと過ごしていて有意義に過ごせているならいいですが、ダラダラと無意識にいつもと同じ、つまり無意識に自分がやっているルーティンを繰り返すことで人生を楽しめているでしょうか?
「YES!!!」という人はそれでいいのです。ルーティンが絶対に必要というわけではありません。ルーティンが合わない人もいますからね。
が、ルーティンがあった方がうまくいく人も多いので、「なーんか人生うまくいってないんですけどー?」とか「もっとよくするにはなにをすればいいだろうか」と悩んでいる人はルーティンは非常にオススメってことですね。
ルーティンはアイデアを生み出しやすくなる
しかしルーティンで決めてしまうと、なんか自由なアイデアとか生まれにくいんじゃないかなと懸念する人もいるでしょう。とはいえ、逆です。
ルーティンによって目的を明確にすることで、脳のリソースを無駄にしないということは、それだけ脳には余裕が生まれます。つまり頭の中がスッキリしているから新しいアイデアだって生まれやすくなるのです。
「でも混沌としてた方がアイデアって生まれるんじゃないの!?」というツッコミもあるかもしれませんが、混沌とし過ぎて脳に自由がなければアイデアが生まれる余地がありません。たしかにアイデアを生むには普段触れてないものに触れたり、新しいことをやる必要があります。
が、それと頭の中がゴチャついてるのとは別です。ならば頭をスッキリさせた状態で新しいものに触れた方がいいでしょうっていう。
その話をされているのが、野村証券の運営する「エル・ボルデ」というメディアでクリエイティブディレクターを務める水野学さん。
彼はウェブマガジンのディレクターを務めるためアイデアも重要になる立場ですが、その水野さんが大事にしているのが仕事1つ1つの作業をルーティン化することです。
これはクリエイティブな仕事と真逆に感じるかもしれません。なぜならルーティンとは決まったことをやるため、新しいことが生まれにくくなるのではないかと。
しかし水野さんは、「ルーティンを増やすと効率良く物事が進むうえ、気持ちにも余裕ができます」と語っています。そしてその余裕こそが、「クリエイティブな思考回路が生まれやすい」と語ってらっしゃるのです。
東大に受かる受験生の彼ら同様、いまやることというのを明確にしているからこそ、頭がスッキリした状態で物事に取り組める。すると集中するだけでなく、アイデアの思考回路すら発生するというのは興味深い話です。
どちらにも共通するのが、アウトプットだろうがインプットだろうが、頭をスッキリさせておいたら結果につながりやすいという話です。
であれば、頭はスッキリさせるためにルーティンを実践するのがいいですねという!!!
ルーティンで1日をスタートすれば1日がクリアに
ではルーティンを具体的に日常にセッティングするのにオススメなのはいつかというと、東大京大に受かる皆々様がやってらっしゃる朝をまずオススメします。
それは1日のパフォーマンスを発揮するためにとても重要だからです。朝をルーティンで過ごせば無駄に頭使わないでいいのでエネルギー変に消費してだるーい1日を送らないで済みますからね。朝を制するのが1日を制して人生を制する!!!!
心に余裕が生まれる
では朝のルーティンにどんなメリットがあるかといいますと、まずは心にゆとりが生まれるというのは先に述べた通りですね。やること決まってるからそれをやればいいだけというのは、けっこうな効果があるものですよ。
なのでたとえば物をどこに置いてるかいちいち探している人も、物を置く場所を決めて、手に取る順番も決めておくなんてことをすればいいわけです。そうすれば物を探す、つまり選択するということも無くなりますしエネルギーを使わないですよね。あと探してイラついてエネルギー消費することもないわけです。
時間を効率的に使える
で、バタバタと過ごさないということは時間を効率的に使えます。やることを決めておけばやりたいことができるわけですからね。朝にやりたいことができれば思い通りの時間が使えるわけです。
時間を何に使うかという目的意識を明確にする習慣がついていれば、普段の仕事やら勉強やら日常生活にも大いに活かせるわけです。
目的を明確にして行動していれば東大に受かれる力があるわけで、時間を思い通りに使えるようになるのは凄まじい効果がありますよ!!!じゃなきゃ無駄なことばっかで過ごすわけですからね!!!!
規則正しい生活が手に入る
そしてこれもメリットとして外せないのが、規則正しい生活習慣が手に入るということ。なぜならモーニングルーティンが決まっているということは、朝決まった時間に起きる必要があります。
ということは逆にいうと、モーニングルーティンが習慣化すれば固定した生活リズムで過ごせるわけです。この固定というのは不自由という意味ではないのは伝わりますよね。なぜなら「起きたい時間に起きる」というのはこれはかなり望まれることなわけです。
逆にいうとモーニングルーティンが当然になれば、起きたい時間に勝手に起きるようになるわけですから、生活リズムが崩れにくく健康バランスを保てるどころかメンタル的にも安定するというメリットまみれなわけですね!
ルーティンを日常に取り入れて自分自身の目的を達成しよう!
ということでルーティンがあれば自分の目標が達成できるようになって自分が掲げた成功を掴めるというわけです。つまりだれでも成功者になれるという!!!!
ということでまずはモーニングルーティンの取り入れることをオススメします。ルーティンとしてオススメなのは、簡単なのからいきましょう。
朝日を浴びるということです。朝日を浴びれば脳が覚醒して目覚めやすくなり、集中力が高まり、自律神経のバランスが整います。そして朝日を浴びれば夜の眠りの質も上がります。なぜならメラトニンというホルモン分泌は朝日を浴びてから14時間から16時間後に増えて、夜の眠りの質をアップするからです。
まずは朝日を浴びることで生活サイクルがグンっと上がるというわけですね。なのでまず朝起きたらカーテンを開けて、10分から20分朝日を浴びるというルーティンから始めましょう。
一気にルーティンをやらなくていいです。徐々にいきましょう。できることから始めて自分オリジナルのルーティンをつくっていって実践してください。
そうすりゃ人生思い通りに送れますよ!
マジで!!!!!!!!!
マジです。やることやれば自分が変わっていくなら成功者の皆さんにならってルーティンをつくりましょう。自分の行動次第で自分というのは変わりますからね。
無駄なものは全て捨てちまいましょう。そして必要だと思うもので過ごしましょう。
そのきっかけになるのがルーティンなわけです。物も人間関係も行動も考え方も要らないものは捨てれば捨てるほど本当に欲しいものが入ってきます。
そのきっかけとして、望み通りの生活を送るためにルーティンを取り入れることをオススメしますよ!
参考サイト:
なぜ、真の成功者やお金持ちはルーティンにこだわるのか
意識か無意識か。イチローと藤井聡太という天才2人のルーティンとは?
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