ホームページ制作を格安で提供する制作会社やサービス

今回は、格安でホームページを制作してくれる制作会社やサービスを紹介します。

ホームページにお金をかけたくない、そこまでこだわりがないので安い会社にお願いしたい。そのような方もいるでしょう。

ホームページ制作は一般的に数十万円、時には百万円を超える場合もありますので、かなりの出費になります。

ホームページ制作のコストを抑えたいという方はぜひ参考にしてください。

ホームページ制作が格安の制作会社・サービス

ローコストHP

https://low-cost-hp.com/

33,000円(税込)でホームページが制作できるサービスです。

月額料金は5,500円(税込)で、サーバー管理やWordPress保守などを行ってくれます。

スマホ対応、SSL対応、SEOの基本設定、ドメインの取得、サーバー設定も料金に含まれています。

WordPressテーマを開発しているので、技術力が高い制作会社です。

今ならモニター割引でさらに10,000円安くなります。

ローコストHPの料金

BASICプランSTANDARDPREMIUM
制作費33,000円(税込)~77,000円(税込)~220,000円(税込)~
内容テンプレートを使ったホームページ制作テンプレートをカスタマイズして制作オリジナルのデザインで制作
月額5,500円(税込)5,500円(税込)5,500円(税込)
ページ数5ページ5ページ5ページ
6ページ目以降5,500円/1P8,800円/1P22,000円/1P

ローコストHPの月額料金に含まれるサービス

  • サーバー管理
  • ドメイン管理
  • WordPressの更新
  • 1ページまでのテキスト・画像の修正
  • バックアップ作業

ローコストHPの詳細な内容は公式サイトからお問い合わせください。

ローコストHPの概要

会社名株式会社RETVAL
所在地東京都葛飾区

詳しい内容は公式ページからご確認ください。

ウェブサクッ!

格安でホームページ作成するならウェブサク!最短2週間で納品可能!

ウェブサクッ!は、39,800円(税込43,780円)〜でホームページが制作できるサービスです。

対面での打ち合わせにこだわる点が他社にはない特徴です。

テンプレートの数も豊富なので、好みに合わせたデザインを選びやすい点が強みです。

ウェブサクッ!の料金

39,800円(税別)プラン50,000円(税別)プラン
初期費用39,800円(税別)
(税込43,780円)
50,000円(税別)
(税込55,000円)
月額費用4,980円(税別)
(税込5478円)
4,980円(税別)
(税込5478円)
ページ数1ページ簡潔型5ページ
2023年7月2日現在の情報

ウェブサクッ!の月額料金に含まれるサービス

  • サーバー保守
  • 電話・メールサポート

その他のサポート内容は公式サイトからお問合せください。

ウェブサクッ!の概要

会社名株式会社ハイファクトリ
所在地東京都渋谷区
制作実績https://www.hifactory.net/work/

詳しい内容は公式ページからご確認ください。

ZIUS(ジウス)

月額1100円の格安ホームページ作成 | HP制作会社【ZIUS】

ZIUSは、ライド株式会社が提供している格安ホームページ制作サービスです。

業界でもトップレベルの低価格、月額1,100円〜でホームページを制作できます。

簡単なアンケートに答える形式でホームページ作成ができるので、発注も楽なのが特徴です。

25,000社を超える豊富な制作実績があります。

ZIUSの料金プラン

基本プランカスタマイズプランオリジナルプラン
初期費用33,000円(税込)33,000円(税込)33,000円(税込)
月額費用1,100円(税込)〜4,400円(税込)〜6,600円(税込)〜
デザイン選べる8種のテンプレートテンプレート&カスタマイズ
3,600の組み合わせパターン
テンプレート&カスタマイズ
3,600の組み合わせパターン
作成ページ数5ページ15ページ20ページ
納期目安2〜3日(最短即日も可能※)2週間~1ヶ月1ヶ月
2023年7月2日現在の情報

ZIUSの概要

会社名ライド株式会社
所在地東京都千代田区
制作実績ページhttps://zius.speever.jp/list-of-site/

詳しい内容は公式ページからご確認ください。

東京ウェブデザイン

https://www.tokyo-wd.com/

東京ウェブデザインは、32,780円(税込)〜でホームページが制作できる制作会社です。

月額料金は2,200円(税込)からで、更新の有無や更新方法によって料金が月額料金は異なります。

顧客満足度は97%で、高い満足度を誇っています。

サイト内に豊富な制作実績が掲載されており、制作のイメージがしやすいのもポイントです。

東京ウェブデザインの料金プラン

セルフ更新プラン定額更新プラン
制作費39,800円 (税別)
(税込43,780円)
29,800 円(税別)
(税込32,780円)
29,800 円(税別)
(税込32,780円)
月払い3,700円(税別)/月
(税込4,070円)
3,700円(税別)/月〜
(税込4,070円)
2,400円/月
(税込2,640円)
半年払い20,300円(税別)/6ヶ月
(税込22,330円)
20,300円(税別)/6ヶ月〜
(税込22,330円)
13,200円/6ヶ月
(税込14,520円)
年払い37,000円(税別)/年
(税込40,700円)
37,000円(税別)/年〜
(税込40,700円)
24,000円/年
(税込26,400円)
プラン内容サイトの更新はクライアント側で行うサイトの更新は制作会社側で行う。
月額の料金は、月に更新できるページ数によって変動。
上記料金は月1ページ更新してくれる場合の金額。
サイトの更新を行わない、低価格なプラン
2023年7月2日現在の情報

東京ウェブデザインの概要

会社名東京ウェブデザイン有限会社
所在地東京都練馬区
制作実績ページhttps://www.tokyo-wd.com/works/

詳しい内容は公式ページからご確認ください。

3万円ドットコム

3万円ホームページ制作|3万円ドットコム

3万円ドットコムは、33,000円(税込)でホームページが制作できるサービスです。

サポート費も3,300円(税込)と、格安な価格設定になっています。

制作実績についてはサイト内に掲載はなく、問い合わせをして送ってもらう流れになります。

3万円ドットコムの料金

制作費33,000円(税込)
サポート費3,300円(税込)
ページ数4ページまで
追加1ページ11,000円(税込)

3万円ドットコムのサポート内容

  • 簡単な修正作業
  • サーバー管理
  • メールサポート

3万円ドットコムの概要

社名株式会社ラックスラウンジ
所在地群馬県桐生市

詳しい内容は公式ページからご確認ください。

pokkiry(ポッキリー)

ポッキリー

1ページ11,000円(税込)でホームページが制作できる、店舗・小規模事業者・個人事業者向けの格安ホームページ制作サービスです。

打ち合わせはせず、電話やメールでやりとりし、クライアントが考えた文章をヒアリングシートに記入していくスタイルで制作を進めます。

pokkiry(ポッキリー)の料金表、サービス内容

制作費用11,000円(税込)/1ページ
保守管理費用月々払いの場合 3,300円(税込)/月
年間一括払いの場合 33,000円(税込)/年
月々払いより2ヶ月分お得(1ヶ月あたり税込2,750円)
有料画像素材10枚付
メールアドレス3個まで
2023年7月3日現在の情報

pokkiry(ポッキリー)の詳しいサービス内容は公式サイトをご覧ください。

機能・料金 | 格安ホームページ作成|ポッキリー

pokkiry(ポッキリー)の概要

会社名株式会社スクーデリア・ノーベ
所在地福岡県福岡市
テンプレートhttps://pokkiry.com/theme/

詳しい内容は公式ページからご確認ください。

Monoledge(モノレッジ)

3万円台の格安ホームページ制作 大阪 Monoledge モノレッジ

モノレッジは35,000円(税込)でホームページが作成できるサービスです。

店舗や教室のホームページ制作を得意としており、それらの実績が豊富です。

柔らかい安心感のあるデザインが特徴です。

Monoledge(モノレッジ)の料金・サービス内容

スタンダードプランバリュープラン
初回料金35,000円(税込)20,000円
月額費用2,000円
2023年7月3日現在

Monoledge(モノレッジ)の概要

事業者名Monoledge (モノレッジ)
所在地大阪府大阪市
制作実績ページhttps://monoledge.com/create.html

詳しい内容は公式ページからご確認ください。

ウェブプロ

5万円でホームページ制作!WordPress使用で格安&高機能【ウェブプロ】

税込55,000円でホームページを制作してくれるサービスです。

月額費用は発生しない代わりに、WordPressの更新やサーバーの管理はクライアント側で行います。

そのため、ある程度Webサイトの運用ができる担当者がいる会社向けになります。

ウェブプロの料金・内容

制作費55,000円(税込)
月額料金なし
ページ数6ページまで(1ページあたりパソコンで2スクロール程度)
修正回数原則3回まで
2023年7月6日現在の情報です。

ウェブプロの概要

会社名株式会社ゼニス
所在地東京都港区
デモページhttps://web-pro.online/#DEMO

詳しい内容は公式ページからご確認ください。

町のホームページ屋さん

町のホームページ屋さん

5万円でホームページを制作してくれるサービスです。

こちらも月額料金はなしですが、希望をすれば更新・修正を依頼することができます。

ベースとなるテンプレートは「万能型」「ブランディング型」「LP型」の三つが用意されています。

ニュース更新機能や問い合わせフォームにも対応しています。

町のホームページ屋さんの料金・内容

制作費5万円
月額料金なし
ページ数5ページまで(LP型は2ページまで)
2023年7月6日現在の情報です。

町のホームページ屋さんの概要

会社名株式会社オプティ
所在地東京都足立区
制作実績ページhttps://machi-pe.com/lp/intro/

詳しい内容は公式ページからご確認ください。

格安でホームページを制作できる理由

一般的にホームページの制作には数十万円はかかります。

なぜ上記の制作会社は数万円でホームページ制作を行うことができるのでしょうか。

それは以下のような理由があります。

テンプレートを使って効率化

格安ホームページのほとんどはテンプレートでの制作になります。

デザインの要望を事細かくヒアリングするのではなく、いくつかあるテンプレートから、デザインを選ぶ流れになります。

テンプレートであればテキストや画像を入れ込んでいくだけで制作できるので、作業は最小限に抑えられ、低価格でホームページを制作できるのです。

月額料金で回収する

数万円でのホームページは、人件費を考慮すると基本的に赤字になる料金設定です。

月額料金を設定することで、赤字分を回収するのが格安ホームページ制作のビジネスモデルです。

最低契約期間が決まっていることが多いので、解約までは安定した収益が得られます。

打ち合わせや修正などの回数に制限がある

一般的なWeb制作では、打ち合わせの回数を制限することはあまりありません。

基本的にはクライアントが納得がいくまで打ち合わせをします。

また、修正の回数を決めていないこともあります。決まっていたとしても、そこまで少ない修正回数は設定されせん。

格安ホームページ制作サービスでは、打ち合わせや修正の回数に制限を設けることで、手間を減らして低価格化しています。

格安ホームページと一般的なホームページの違い

格安なホームページ制作には、一般的なホームページ制作会社と比較して以下のような特徴があります。

  • 月額費用が発生する(一般的なホームページでも保守で月額払うこともあります)
  • デザインはテンプレート(安いプランの場合)
  • ある程度スキルのある制作会社に比べるとデザインは劣る

月額費用が発生する

格安ホームページは初期費用が安い分、月額費用が発生することが多いです。

月額費用を支払う代わりに、サーバーの管理、サイトの管理・更新などを行ってくれます。

一般的なホームページ制作の場合、作って終わりで、月額費用が発生しないパターンもあります。

その場合、サーバーの用意や管理もクライアント側で行う必要があります。

WordPressを導入している場合は、WordPress本体・プラグインの更新も必要になります。

月額費用が発生するのは損ではないかと感じられるかもしれませんが、サーバー費や定期的なメンテナンスを考えると数千円の費用を払って、あとはお任せの方が楽です。

毎月たったの数千円で安心してホームページ管理を任せられるなら、月額費用を支払うのは損とは一概には言えません。

デザインはテンプレート(安いプランの場合)

格安ホームページのデザインは、制作会社が用意したテンプレートになります。

制作会社によってはオリジナルデザインのプランも用意されていますが、テンプレートに比べると高額になります。

デザインにこだわりたいという方には、格安のホームページ制作会社はおすすめしません。

テンプレートだとデザインの自由度が低いため、こだわると思い通りのデザインにはなりません。

逆に、そこまでデザインにこだわりがない、ホームーページはあるだけで十分という人には、格安ホームページはおすすめです。

住宅で例えると、建売か注文住宅かの違いのようなイメージです。

ある程度スキルのある制作会社に比べるとデザインは劣る

デザイン力や開発力は制作会社によってはかなり差があり、どこも同じなんてことはありません。

デザインスキルがある程度高い制作会社と比較すると、低価格なホームページ制作会社のデザインは見劣りするのが正直なところです。

格安制作会社の中には、10年以上前のような古臭いデザインがあるのも事実です。

格安ホームページ制作会社の選び方

数多ある格安ホームページ制作会社ですが、以下の方法で選ぶようにしましょう。

制作実績のデザインを確認する

どんなホームページに仕上がるかは、制作実績を見て確認してください。

自分の好みと合っているか、スマホでも崩れないで表示されないかなどを制作実績から判断してください。

もし周りにWebデザイナーがいれば、どの制作実績の質が高いかを聞いてみるのもいいでしょう。

サポート内容を確認する

サイトで細かな修正が発生する場合もあるので、サポート内容にサイトの更新が含まれているサービスがおすすめです。

ホームページにサポート内容が記載されていない場合は、問い合わせて確認してみてください。

よくあるサポート内容

  • サーバー管理
  • ドメインの取得・管理
  • 軽微なテキストや画像の修正
  • メールアドレスの追加
  • WordPress(本体・プラグイン)の更新
  • メール・電話サポート

高額な(質の高い)制作会社は何が違うの?

安い制作会社と高額で質の高いホームページを制作する会社では、どのような違いがあるのかを説明します。

デザインの質が高い

技術力のある制作会社は、質の高いデザインでサイトを制作します。

デザインのかっこよさ、可愛さが全てではありませんが、企業イメージ・ブランドイメージを高めるには、ある程度クオリティの高いデザインのホームページが必要になります。

採用の面でも「イケてる会社に就職したい」というニーズは少なからずあるので、オシャレなホームページはプラスになります。

企業イメージ・ブランドイメージを大事にしたいのであれば、安い制作会社ではなくある程度お金を出してハイクオリティなサイトを作れる会社に依頼した方が良いでしょう。

SEOに配慮したサイト設計をしてくれる

サイトの設計はSEOに関わる重要なポイントです。

SEOの知見がある制作会社であれば、ページ構成、導線、リンクの配置など、サイトの構造から作り込んでくれます。

逆に格安ホームページは、ヒアリングと打ち合わせを重ねてサイトを設計するということはほとんどないでしょう。

格安のホームページ制作は、契約からサイト公開までを最短距離で進めるのが一般的だからです。

SEOを考慮してサイト設計からしっかりやる会社は高額になりますが、サイトを検索上位にしたいのであれば、安い制作会社は避けた方がいいでしょう。

成果を出すことに力を入れてくれる

SEOもそうですが、良質な制作会社であれば、いかにして売り上げを向上させられるかを一緒に考えてくれます。

問い合わせや申し込みの成約率(コンバージョン率)を高めるにはどうしたらいいかを、クライアントと一緒に考えてサイトを制作します。

また、マーケティングの知見がある制作会社であれば、広告に関するアドバイスを受けることも可能です。

まとめ

格安ホームページにもメリット・デメリットがあるので、それらを加味して格安か一般的な料金の制作会社を選んでください。

デザインや機能面でのこだわりがある場合は、格安のホームページ制作会社は避け、そこまでこだわりがないのであれば、格安で問題ないでしょう。